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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

「常識」ほどあやふやなものはない【4】

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私自信は、人様に迷惑がかかるわけではないからとやったことでも

「非常識だ。」「マナー違反だ。」などという漠然とした理由で、

人を小馬鹿にしたような目でみられ、

「誰にどんな迷惑がかかるからだめなのか。」という

具体的で客観的な説明抜きに

小馬鹿にされることに全く納得がいきませんでした。

 

たとえば、私は左利きなのですが、

「左利きは右利きに治したほうがいい。」

と言われ、

「左利きのままでいいんです。」なんて言おうものなら

「左利きなんてかわいそうに。」

「昔から左利きは長生きしないと言われているから、治したほうがいいよ。」

なんて、まるで左利きは悪い病気のように言われて、責められました。

これ、職場のおじさん上司にね。私は、

「太く短く生きる予定なので、大丈夫です。」と、

言い返しまた。そのおじさんは本気でプンプン怒っていました。

小娘相手にムキになるんじゃない!と、その時も思いましたし

今でも、そう思います。しかも、言いがかりですから、

本当に迷惑。

 

会社に行くのに、女性は化粧をしないとマナー違反だと言われ、

男性は化粧をしなくてもマナー違反だと言われないのは、

いまだに納得がいきません。特に、接客業。

一定の清潔感さえ保っていれば、化粧が必要でしょうか?

私はそれが、いつも不思議でなりません。

最近はアルバイト程度なら、

化粧なしでも清潔感があればOKになったようですが、

正社員なんかだと未だに化粧は求められるのかな?

化粧をしなくてもいい生活になっちゃたから

今はよく知らないんだけども。

 

「常識」を盾に人を責める人たちが

「その事柄の何が具体的に客観的に迷惑なのか。」を説明できない理由は

実際には、その事柄が、

たいした迷惑をかけていないからだとしか思えないのです。

その人だけが、強く強く、迷惑だと感じているにすぎないからだとしか。

 

「電車で化粧をして何が悪い!」で、

化粧に関する常識に対する戦争を仕掛けて、

5~6記事かな?連投したら、

「主語がでかい。」とか

「化粧と貧困がごっちゃになってて、意味がわからん」とか

「真摯にブログで書く気がない」とか

色々書かれて、おもしろかったです。

まあ、1つの記事に色んなことをつめこんだら、

30000文字くらいになっちゃいそうで、

誰も読んでくれなさそうなので、あんな感じで書きました。

ごめんなさい。本当に。

 

アインシュタインは

「常識とは18歳までに身に付けた偏見のコレクションのことをいう。」

と言っています。

 

私が言いたいことはただひとつ、あなた自信の常識をうたがえ、

ということなのです。しいては、それが、自分自信の成長につながると

思えるからです。