タテタカコ氏の「心細い時にうたう歌」をどなたかがカバーしたバージョンです。記事下にこの曲の入ったCDの広告を置いて起きますので、ご興味のある方はごらんになってください。ご本人が歌っているバージョンは迫力があって、すごいです。
さて、最近、私の「過食症」が、えらいことになっています。季節の変わり目には、えも言われぬ、何とも言えぬ虚脱感、虚無感、離人感などが襲ってきて、ただいま、うつ症状のまっただ中です。いま関東では2日連続の豪雨ですので、気圧も関係あるのかもしれませんね。
そして、一瞬でも食べていない時間があると不安でたまらなくなってしまうのです。食べ続けていれば、何か、脳から快楽物質みたいな物が出るのか、精神が安定するのですが、ものの30分、食べないでいると、どうしていいか分からなくなるというか、不安になるというか、ちょっとしたパニック状態になってしまうんですね。
そして、ここ5日間くらいか、過食がひどい状態で5日で5キロほど体重が増えてしまいました。
私が、色んなことで苦しんでいるとき、ある男友達が「タテタカコ」さんの、「心細い時にうたう歌」を、メールで送ってきてくれました。情緒不安定な時期だったから、情緒不安定なメールを送ったりしてたし、会っても、おかしな状態で泣き出してしまったりしてね。私が摂食障害であることも彼は知っていたから、余計にこの歌をチョイスしてくれたのでしょうね。
むなしい、むなしい、いくら食べてもむなしさ
満たされ、お腹をいつも抱えてた
ばかみたい、ばかみたい
そんなことして、ばかじゃない
みくだして、けなしてしかいられない
心細い時にうたう歌 心細い時にうたううた。
摂食障害は、圧倒的に女性のほうが多いと言われています。そして、原因は子供時代と母娘関係に起因していると 昔は、言われていました。今は、どういう研究結果なのかはしらないけれど。。
私の場合は、やはり、幼少期の養育環境が私の精神に、よくない影響を与えたと自分では考えています。だけど、よくよく考えれば、育児放棄でなければ、自分のことを何でも自分でできる人間にはならなかったろうし、料理もうまくならなかっただろうし、早くから自立心を持てなかっただろうし、とか、理屈では思うんだけども、体と感情は正直で、時々、ひどい状態になって、私を苦しめてくれます。
精神力や理性が勝つのか、感情や精神病が勝つのか、私自信の内側の戦いは、これからも続きそうです。