大学に行けば人生が変わると思って、
大学寮、奨学金、授業料免除、勤労学生控除などなどを駆使して
なんとか大学は卒業したものの、卒業に7年半もかかって、
あげくの果てには勉強がつらくて、休学して国外逃亡までしちゃった
アホなワタクシ。
それでなくても未曾有の就職難だと言われていたのに、
就職活動もせずに、それまで務めていた飲食業でのんびり働きながら
外国人の観光ガイドなどのアルバイトを、たまに
振ってもらいながら、ぼちぼち生活していました。
なーにんも考えずに生きてしまった結果、
あちこちで、ちょこちょこ稼がざるを得ない生活に。
うつ症状のために、外に出て、フルタイムで働くことは
もう、おそらく不可能だろうと吹っ切って、
本当にフリースタイルな生き方になってしまいました。
ただ、こんな変な人で、会社勤めをしていなくても、
わずかばかりの収入は得られるし、
生きてはいける。だから、会社務めすることができないとか
収入が少ないとか、そういうことで
あんまり、なげかないで、今、自分にできる生き方、
できそうな生き方を見つけて欲しい。
エルトンジョンも、これは君の歌だよ。と優しく歌ってくれました。
それと同じように、このブログは、あなたのためのブログ。
ネット民にセンセーショナルにケンカを売っても、
うんこみたいな、垂れ流しの文章を書いても、
みんな許して、受け止めて、読んでくれる。
そして、
こんなフリースタイルな人生を生きている人もいるんだなぁと
多分、不思議がりながらも受け入れてくれている。
そんなふうに前向きに、このブログを書いています。
変な生き方だって、いいじゃない。
あなたのことが大好きで、生きていてほしいって思ってくれてる人は
必ず、どこかにいると思う。
どんなに苦しくても、生きてさえいればなんとかなるよ。
が、私のくちぐせのひとつ。
人をはげますのに、
むつかしい言葉も、美しい言葉も必要ない。
本当に、追い詰められて、
苦しくて苦しくて仕方ない時、
優しい言葉ですら、
安っぽく、無理解にしか感じられなくなる。
人間だから、そんな時だってあるよね。
「あなたに、かける言葉さえも見つけられない。
そんな自分が、もどかしい。」という気持ちを、
素直に伝えればいいだけ。
そんなことを教えてくれた
エルトン・ジョンの「ユア・ソング」です。
これはあなたのための歌。これはあなたのためのブログ。