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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

人間は多面的で、人生は流動的なのです

フェミニスト増田?と喧嘩していたときに書いた記事です。

テンション高めなのは増田とケンカしてたから。。

ということにしといてください。。

 

 まあ、私のポエムでも読みながらどうぞ。

 

■人間は多面的なのです。

 

私は強い人間です。

私は弱い人間です。

私は強い女であり、 私は弱い女です。

私は美しい人であり、 私は醜い人でもあります。

私は淑女でもあり、 私は娼婦でもあります。

私はガリ勉くんでもあり、 私はヤンキーでもあります。

私は少女でもあり、熟女でもあり、老婆でもあります。

私は牧師であり、僧侶でもあります、

私は戦場で戦車に守られながら

強い敵を撃ちぬいていくスナイパーでもあります。

それが私です。

 

【作詩】高円寺ららぁ

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心理面で行動面で私はこのような人間なのです。つまり、それが人間であり、人間は多面的なのです。 ですから、私に理想像を押し付けてくる人、 特に男性はこてんぱんに叩きます

 

「人間はそんなにキレイじゃない!!!」と。 勝手に、私に理想像を押し付けておいて、 勝手に裏切られたと騒がれても迷惑ですから。 「自分の中にある問題を、私に押し付けてこないでください!!」と。女神のような女性も、天使のような女性もいません。いるとしたら、それはあなたに美しい一面だけを見せているから。

 

もしかしたら、それを男たちは魔性の女と呼ぶのかもしれません。理想の女性という鏡に自分を映し、理想の女性という鏡を割って、初めて、人生の本質を知るのでしょう。男って、ホントにおバカさんね。 そして、かわぃぃ(笑)

 

 

■私が精神病になった理由

 

それは、自分自身で「偏見」「常識」「差別」と戦う人間で フリーダムな人間なのだと主張しながらも、 どこかしらで、常識や偏見や差別に縛られていたのです。 精神的に病んでしまう人たちは、真面目で不器用な人たちばかり。 人生には「正しい道」があると 思い込まされてしまう。 どういうことかと言えば、人生は一本道だと思い込まされてしまうのです。 欲の深い、妻、夫、子ども、親、宗教が、人にお金をタカろうとするときに、 必ず使う手口です。そう、人生は一本道で、 (悪人の)犠牲になるのが「愛」なのだという「洗脳」です。 真面目で優しい人は、すぐに引っかかります。

 

正しい道などありません。

 

日本中のどこにも道はあり、上り坂だったり、下り坂だったり 大きな国道だったり、小さくて細い抜け道や裏道だったりするだけなの。 真面目な人達は、さらに困った思い込みをしてしまいます。 「国道しか通っちゃいけない。裏道、抜け道は通っちゃいけない。」 という思い込みです。

 

これは、やはり親や周囲にいた大人たちがダメだったんだと思う。 渋滞が多くて前へ進むのが遅いけど大きい道のほうが迷わないからと、国道を通ってみて、でも、時々はまどろっこしくなって抜け道や裏道を通ってみて、うっかり迷子になりそうになって、また、国道にもどってって。 それが、一番かしこい生き方なのに。

 

未熟な大人(老人)たちが、 自分たちの中途半端さと向き合えなかったがために、 「お前は、国道だけ走れ!裏道、抜け道を通るやつらはクズだ。」 と、

自分の劣等感を子供達に押し付けた結果が、ニート・ひきこもりかと? 大人(=親)に、行きたくもない目的地を決められて、裏道も走ってみたいのに 国道しか走っちゃダメ!!と怒られて、でないと、金は出さんよ!と脅されて、 それで、まともな子が育つのかな?大人たちよ。 自分自身に問うてみてください。

 

ほんで、子どもや若者もアホな大人たちの言うことを まともに信じないこと。まともな大人たちは、 色んなことを客観的に分析して、自分は守りの人生か、自分は攻めの人生か、 あるいは守り24/攻め76の配分、守り83/攻め17の配分とか そのときどきによって、流動的に決めて生きてるわけですから、

100か0かで、生きようとする人は

精神病(医療)・人格破綻(心理)・考え方の矯正(教育)の3本柱の治療がないと早死します。さようなら。もう、そこら辺までは、かまっている時間と体力がないのよ。私には。 命には限りがあるのでね。

 

 

■今は、選択肢がある。昔はなかった。

昔の男女は、この2択しかなかった。 1・親の庇護のもとに甘えた人生を送る代わりに、 親、子ども、妻または夫のために自分の人生を殺すのか? 2・結婚をせず、自分の人生を生きるのか? (結婚相手と合わないからと離婚を願い出ようものなら、 お前は俺がいなければ食っていけないくせに、とか、 もう二度と子供に合わせないと脅される時代でした。) 私は、こういうことを耳にしすぎて、ずっとこういう人たちを 援護射撃しながら、傍観し続けて、 「なんで人間って、もうちょっと要領よく、賢くやらないの?」 と思っていました。

 

 

■フェミニズムが頑張ったねーー

今は、例えば若い男女が離婚をしても、 お互いに好きなように生活しつつ、お互いに好きな彼氏、彼女を作りつつ 子供の誕生日、参観日、運動会などなどは無遅刻無欠席で出席する 元夫婦たちもいます。 最初っから、社会が そういうふうに「理性」や「良心」に訴えかける「教育」 をしていれば、恋愛、婚姻、子育てにおいて、起こらずにすんだ問題もたくさんあったとしか思えません。でも、先駆者たちの偉大な「フェミニズム」の啓蒙活動の上に、今のリベラルな社会がやっと定着しようとしているのですから、 尊敬ものです。今はフェミニズムからジェンダーにうつり変わりましたが、社会の構成が変わって来たなら、恋愛、婚姻、子育ての視点も同時に変わってゆくべきなのでしょうね。