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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

【精神病闘病記】睡眠障害克服のために寝る時間の調整

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いま、また、少し寒くなってきたこともあり、すこし「うつ状態」ぽくなってきました。何もやる気が起きず、朝が起きれなくなってきています。

 

 

 

 私の場合は、寒暖差、気圧、(もしかしたら月の引力なんかも?)などなど、自然現象にたいして体が敏感で、曇っていて気圧が低かったりすると、てきめん、体も心も、どんよりした感じになってしまいます。何もしたくない、朝起きるのが非常にしんどいといったふうになって、家事や仕事でもミスをおかしてしまいやすくなります。そして、下記の夢遊病過食も出やすくなってしまいます。(最近、また出始めました。)

 

blog.lalamiamor.net

 

 また、生理周期の生理前あたりは、やはり、情緒不安定になって、夫に若干、難癖をつけてネチネチ怒ったりもします。(夫よ。ほんとゴメン。)

 

 ここのところ、この10年でみたら、そこそこ良い状態なのですが、それでも、一般生活に何の支障も来さないという感じではありません。規則正しい生活をして、食事もヘルシーに心がけてというふうにいけば良いのですが、それら、全てをうまく調整するには、まだ、すこし時間がかかりそうです。

 

今、精神病闘病で、一番心がけていることは、8:15分に薬を飲んで9時には床について、部屋の電気を消すということです。このとき、一切の明かりをけして、テレビもつけず、音楽もかけないようにしています。さらに、イヤなことは考えず、楽しいことや好きな人達の顔を思い出したりしながら眠りにつくようにしています。

 

楽しいことや、好きな人達のことを考えて眠るようにすると、イヤな夢をみないですむような気もしますし、実際に、テレビでも楽しかったことや、幸せだったことを考えながら、寝付くと、睡眠の質が上がるというデータもあると言っていました。

 

昔は、薬を飲んでも寝付けなかったのですが、今は薬を飲めば眠れるようになってきました。何故、眠れるようになったのかは、正直自分でもよく分からなないのです。ですが、私の場合に限っては、生活環境で、関わらざるを得ない人たちとの軋轢がひどすぎて、精神をすり減らしていたことが眠れない大きな原因だったような気がしないでもありません。

 

母のガン闘病と、不良青年の更生を一気に面倒みたのがまずかったようです。ですから、それらの問題が解決したと同時に、環境がガラッと変わって精神バランスも良くなってきたというのが、多分、正しい認識なのだと思います。

 

夜にきちんと眠れるのは嬉しいのですが、薬を調整してから、眠くて朝が起きられなくなってしまいました。ねむいというか、だるいというか、力が入らないというか、かなり強いだるさではあるので、薬がつよすぎるのかとも思ったのですが、今のお薬になってから私も夫も「状態がよくなった」と感じているので、今のお薬を継続したい、けど、朝がつらい。。

 

ということで、自分で焙煎するほど珈琲の好きな私は朝起きたらすぐ、2~3杯の薄めた胃にやさしいアメリカン珈琲をブラックで飲み、それからまた、午前中に2~3杯ほどブラック珈琲を飲むようにしました。普通の珈琲を薄めて飲むので実質2~3杯ですね。

 

そうすると、珈琲には利尿作用があるので、午前中はトイレに何度か行くのですが、それで、体に残っていた薬が排出されるのか、カフェインの力で覚醒するのか分かりませんが、だるさを軽くさせることができるので今はそうしています。

 

【入眠と起床の工夫のまとめ】

携帯のアラームを毎日20:15に鳴らし、鳴ったらその場で必ず薬を飲む。

携帯のアラームを毎日21:00に鳴らし、鳴ったら全ての明かりを消して横になる。

 

前の晩に、普通の濃さの珈琲を500cc用意しておき、

朝起きたら、半分くらいに薄めながら、ちびちびと飲みつづける。

 

今、睡眠のために工夫してることはこんなところです。