腹が立ったらすぐに
「自分は、何故、腹が立ったのだろう」
自分に問いかけること。
相手のことは一旦考えるのをやめて、
自分がその事象について
どのような考えを持っていて、
なぜ、相手に不快感を感じたのかを
考えよう。
腹が立つ理由というのは
ほぼ、
「相手が
自分の思う(相手の)人間像を
演じてくれない。」
という理由に収束します。
- 自分が相手にどのような人間像を求めているか?を自己認識する
- 相手は自分とは違う他人だと認識する
- 他人なので行動パターンも思考過程も違うと認識する
- 相手の行動パターンは自分には関係ないと認識する
- 思考、行動の違う人と関わらなければならない場合は、相手に伝わる「説明」をほどこし、自らの感情を挟まずに的確な指示だけをする。
- こちらの意図した指示を、複数の「方向性」「言い回し」「たとえ話」で説明しても実行しない場合は、(会社や部署などの)所属コミュニティが合っていないので、どちらかが(所属)場所を変える。