コロナ下でも大学病院は混雑
先日、甲状腺がんの予後検査に行ってきました。私は大学病院で診てもらっているので、コロナの状況にも関わらず病院はかなり混雑しており、コロナ感染しないかハラハラしながらの通院でした。
今のところ予後は良好
半年ごとに予後検査に行かなければならないのですが、今回は血液検査とエコー(超音)のみでした。検査を済ませ、診察室に入ると、今のところ問題はないとのことでホッとしました。
ガンは転移するとステージⅣになる
ただ、甲状腺がんはまれに肺に転移することがあるらしく、がんというのは転移したらステージⅣ、つまり末期がんになるのだそうなのです。そうなると、放射線治療やらなんやらの治療になるそうなのですが、今の段階では、そこまで心配するような状態ではないと担当医が言ってくれたので、ホッとしました。
肺に転移がないか1年~1年半に一回、CT検査で肺も検査するとのことでした。そして、そういった検査は10年から15年は続けなければならないそうです。病院がかなり遠いので15年も通うのは結構大変ですが、半年に一回ならなんとか頑張れそうです。
自分の死期について考える
50歳にもなると、自分の死期について考えることも少なくありません。私の友人知人が50代、60代で亡くなった人が多いので、平均寿命まで生きられる人は運がいい人たちなんだろうなぁと思ったりすることもあります。
道を歩いていて、ご高齢の方がゆっくりしか歩けなくなっているのを見ると、私もこれから、あんなふうに体のあちこちが劣化していくんだという覚悟を決めることができます。
助けてくれる夫に感謝
ありがたいことに、私は夫が12歳年下なのでまだ十分に体力があり、私が高齢になってできなくなってきたことを手伝ってくれる場面も多く、本当に助かっています。私が病弱なため、通院も夫が有休をとって車で連れていってくれます。夫には感謝の気持ちしかありません。
先のことは心配しない
甲状腺がんの他にも、去年は腸にポリープが見つかって切除したり、今は胃にポリープが見つかっています。さらには数十年前には子宮にもポリープが見つかっていたのを、最近思い出しました。
「人間、いつ死ぬか分からない」「明日、車にひかれて死ぬことだってある」。今日、一日を大切に生きて、周囲の人たちに感謝して生きて、あまり先のことは心配しないようにしようと思っています。
ただ、健康的な老人になるためには、食事と運動が大切だと思い、今は食事の改善とと運動習慣を身につけることをかなり意識しています。また、医師が問題ないと言っても、ポリープなどは早めに切除したいとも思っています。
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