白髪染めは300円前後で買いたい
生まれてこのかた貧乏で、何でも1円でも安く買いたい私としては白髪染めは300円前後におさえたいところ。以前は近所のドラッグストアを何件か探せば、ビゲンやパオンの白髪染めがセールで298円になっていることがしばしばありました。そんな時に5個くらいまとめ買いしていたのですが、最近はどの白髪染めも500円前後で販売されるようになってしまいました。
スーパーの食材などもそうですが、地味に物価が上がってきているのが主婦としては死活問題です。
そこで、目を付けたのがインターネットでの白髪染めの購入。
「爽快ドラッグ」や「楽天24」では白髪染めが352円で販売されています。両店とも、3980円以上買い物をすれば送料無料になるお店なので、白髪染めを5~6個と、化粧水と歯磨き粉を数個ずつ買えば、送料無料になってしまいます。
インターネット通販と言えば、何か特別に手に入りにくいものを買うというイメージがおありの方も多いかもしれませんが、我が家では実店舗よりも安く物を買うためにインターネット通販を利用していたりもします。
白髪染め初心者はクリームタイプよりも乳液タイプ
白髪染めには、クリームタイプと乳液タイプがあり、クリームタイプは自分ではけを用意しなければならないのと、はけで鏡を見ながら髪の根元にクリームを塗っていくのは、初心者にはかなり難しいのでお勧めできません。
乳液タイプなら、そもそも容器にくしがついているので、はけなどを用意する必要がありません。さらに、液体ですので液の伸びがよく、髪の毛を小分けにしながらでなくても全体にまんべんなく染料が広がるので、非常に手軽です。
逆にクリームタイプの白髪染めは粘度が高いため伸びが悪く、くしで髪の毛を細かく分け、クリップでとめながら、はけでクリームを塗っていかないとまんべんなく塗ることができません。美容院でやる、あのやり方です。
個人的には乳液タイプは一人で手軽にできる白髪染め、クリームタイプは家族や友人など、誰かクリームを塗ってくれる人がいる場合の白髪染めという気がしました。
実際に、私がクリームタイプの白髪染めを間違って買ってしまった時は、自分一人ではきれいに塗ることができず、夫に塗ってもらいました。
自宅で手軽に市販の白髪染め
こちらの乳液タイプの白髪染めは、ボトルを押すとくしの根元から染料が染み出てきます。ですから、ボトルを押しながら髪の毛をとく要領で、髪の毛に染料をなすりつけていくときれいに染め上がります。
白髪染めの頻度
先日、韓国の芸能人「神話」のエリックさんが「2週間に一度白髪染めをしていた。」という記事を見てびっくりしました。日本ハム監督の新庄剛志監督も「実は白髪染めをしていなかったら、僕の髪は真っ白なんです。」と発言したそうです。新庄監督はまだ49歳なのに、もう真っ白なのかと51歳の私は愕然としました。
白髪染めの頻度としては、髪の毛の傷みを考えると2カ月に一回くらいが望ましいようですが、芸能人のように見た目を気にしなければいけない職業の方などは、2~3週間に一回白髪染めを行っているようです。
自分が白髪になって思うのは、白髪染めというのはやってもやってもきりがないなぁということです。白髪染めをしても1~2週間もたてば根元に白い色が出てくるので、いっそのことグレイヘアにしてしまうという選択も考えています。
ですが、我が家は夫が12歳年下という特殊な事情があり、夫が私に「夫の年齢と釣り合いのとれる容姿でいてほしい。」と強く望むので、今のところは白髪染めをしています。
グレイヘアという選択
上記の韓国芸能人「神話」のエリックさんも、白髪染めからくる髪の傷みから髪の毛を守ろうと、白髪染めをやめ丸坊主にした姿を公開しました。
日本の芸能人の工藤静香さんも「白髪」という言葉より「ホワイトヘア」という言葉のほうが印象が良いといった発言をしています。
書店にも「グレイヘアという選択~32人の女性たちの”染めない”理由」という、白髪専門のヘアスタイルブックが並んでいたりもします。
私の場合は、夫が12歳年下ということもあり、ひっきりなしに生えてくる白髪を染めることの大変さをまだ分かってもらえないので、しばらくは染め続けると思います。
ですが、夫にも白髪が生え始め、定期的に染めることの大変さを知ってくれたら、二人でグレイヘアなままでいくか、白髪染めを続けるか考えたいと思っています。
グレイヘアは老けて見える
私は自分がシニアなので、シニアブロガーやシニアyoutuberさんを見るのが大好きなのですが、一時期よく見ていたのが「わくわくシニアライフますみ」というyoutube番組でした。最近は番組名を「わくわくみちキャンらいふ/私達流人生の楽しみ方」と変えて配信していらっしゃいます。
この番組に出ているますみさんやようこさんも、グレイヘアという選択をし、実際に黒く染まっている髪を切り落とし、グレイヘアにチェンジする「白髪を育てます。」という動画も上げていらっしゃいます。
この動画のますみさんは60歳を超えているので、白髪でも年相応に見えるのですが、ようこさんという女性は53歳という年齢でグレイヘアを選択したので、53歳、つまりアラフィフなのに、(白髪のせいで)60代だと勘違いされたと残念がっていました。
グレイヘアには、ありのままの自分でいられて楽であるというメリットがあると同時に、老けてみられるというデメリットもあるのだと、彼女たちの動画を見て思いました。
まとめ
白髪を染めるという選択、染めないという選択、どちらの選択であっても自分が納得いっているのなら良いと思います。
ですが、芸能人のように、見た目を商売にするようなお仕事出なければ、あるがままの自分、老いに逆らわない自分でいるのも良いのかもしれません。
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