コウミボウの外観
上尾駅から徒歩7分。スーパービッグAの向かいにあるKOMIBOU(コウミボウ)さんにお邪魔してきました。
入り口は古い家屋を改装したようでもあり、アメリカの田舎のダイナーのようでもあります。
KOMIBOU(コウミボウ)の店内
店内奥から、入り口側、カウンター席を見渡すとこんな感じです。
こちらがカウンター席。
テーブル席も多くあり、全て木目調の家具でそろえてあり、とても落ち着きます。
お昼時を少し過ぎた時間に、私たちは到着しましたが、空席がほとんどないくらい人気のお店でした。ですから、一組90分までの滞在制限の張り紙がテーブル横の壁にしてありました。
KOMIBOU(コウミボウ)はコーヒー専門店
- 太陽ブレンド
- KOMIBOUブレンド
- あっさりブレンド
- グァテマラ(軽め・苦め)
- コロンビア(軽め・苦め)
- ブラジル(軽め・苦め)
- エチオピア
- マンデリン
- インド
コウミボウは、自家焙煎珈琲店で焙煎してある豆を仕入れるのではなく、お店で豆を焙煎しています。
また、焙煎する前の生のコーヒー豆から品質の悪い豆を手作業で取り除く「ハンドピック」も行っており、品質管理に努めています。
さらに、コーヒー豆のコクが深くなるダブル焙煎方式で豆を焙煎しており、珈琲豆の味には、コクと奥行きがあります。
KOMIBOU(コウミボウ)のランチ
ランチタイムは、ハンバーガー、キーマカレー、パスタ、ガレットのセットや、ハンバーグプレートなどの食事を用意してあります。料理の数量が限られているため、遅くにランチに行くと売り切れ料理が多いので、ランチを目指していくなら、早めに入店するのがおすすめです。
KOMIBOU(コウミボウ)の珈琲
私はインドという豆の珈琲を頼みました。実は私は30年以上前から、このインド産の珈琲豆が大好きで、機会があれば必ず飲んでいました。また、ペルー産の珈琲豆も大好きです。
ですが、インド産もペルー産も私の居住区の自家焙煎珈琲店では取り扱いがなく、仕方なく地方や東京から取り寄せたりしていました。
そのなかなか飲むとことのできないインド産コーヒーがカフェで飲めるなんて久々のことで、とても興奮してしまいました。
夫はブラジルの「苦め(深入り)」を頼みました。ブラジルはコーヒー豆の輸出に力を入れているため、比較的に安価に上質な豆が手に入ります。
味はバランス型で、コク、苦み、酸味、まろやかさ、香りのバランスがとれており、誰でも好き嫌いなく、飲める味です。ブラジルとコロンビアの豆は、安価で品質が安定しているので、ほとんどの自家焙煎珈琲店で扱われています。コロンビアは豆の特性上、少し酸味が強いので、自家焙煎珈琲初心者にはブラジルがおすすめです。
私の居住区にもたくさん自家焙煎珈琲店はあるのですが、インドやペルーの豆を扱っている店、フレンチロースト、イタリアンローストの焙煎度合いの豆を扱っているところはほとんどないため、KOMIBOU(コウミボウ)さんでコーヒー豆を買いました。
インドやペルーの豆は入手がむつかしく、ロットが大きいため、大量に豆が売れないとそもそも仕入れ業者が卸してくれないそうです。また、焙煎度合いには8段階あるのですが、フレンチロースト、イタリアンローストは焙煎度合いが高く、非常に苦いので、そもそも、イタリアンにローストした豆を売っていないお店も多くあります。
そんな中で、好みの珈琲豆を買うことができたのはとても幸運なことでした。
まとめ
まさか、北関東の住宅地で私好みの珈琲豆を見つけられるとは思っていなかったので、とても有益な体験でした。まだ、珈琲豆の飲み比べをしたことがない方は、ぜひ、無難なブラジルと、香り高いインドの豆を買って、飲み比べて豆の味の違いを感じて楽しんでください。
★応援クリックしていただけるとうれしいです★
↓ ↓ ↓
【PR】