良質節約生活 100万円/1年

50代、虚弱体質・料理好きの節約シニア主婦ブログ

★【埼玉県飯能市】発酵食品の販売所OH!!!(オー)と発酵食品カフェPiene Cafe(ピーネカフェ)

     

    埼玉県飯能市のOH!!!(オー)とは

     埼玉県飯能市の能仁寺の隣にある「OH!!!(オー)」発酵食品専門の販売所です。飯能市の田舎道を車で走っていると突然見えてくるおしゃれな外観の建物、それが「OH!!!(オー)」です。

    「OH!!!」は、発酵をテーマに全国の発酵食品メーカーから発酵食品を集め販売したり、発酵食品レストラン、発酵食品カフェを経営したりしています。

     こちらがOH!!!(オー)の販売所スペースです。発酵食品や無農薬野菜などが陳列されており、ヘルシーで目にも楽しい空間です。

    OH!!!(オー)は「ご飯がススム」の会社が経営

     関東圏の方なら「♪ご~飯がすすむのス~スム君~♪」の歌でCMが流されている「ご飯がススム」というキムチをご存じかと思います。私は良く存じ上げないのですが、もしかして「ご飯がススム」は全国区のキムチなのでしょうか?

     「OH!!!」はこの「ご飯がススム」を製造販売している漬物メーカー、株式会社ピックルスコーポレーションが経営しています。

    日本の伝統食品である発酵食品を通じて、現代の暮らしにもなじむライフスタイルを提案したい。

    という思いから、発酵食品のテーマパークを作るということになったそうです。

    発酵食品カフェPiene Cafe(ピーネカフェ)

     Piene Cafe(ピーネカフェ)とは発酵食品の販売所OH!!!(オー)の隣に併設されている、発酵食品カフェです。

    Piene Cafe(ピーネカフェ)の外観

     発酵食品の 販売所OH!!!(オー)の隣には、発酵食品カフェPiene Cafe(ピーネカフェ)があります。円形の特徴的な建物で一度見たら忘れないおしゃれな外観です。

     Piene Cafe(ピーネカフェ)は何種類もの「やさい糀甘酒」が味わえる野菜×乳酸菌×米糀の発酵デリカフェで、糀(こうじ)の甘みで作られたアイスクリームやジュースも販売されています。

     また、カフェですのでベジミートや発酵食品中心の食事も用意されています。

    Piene Cafe(ピーネカフェ)の店内

    Piene Cafeに入ってすぐの場所には「糀アイスクリーム」販売スペースと、「糀ジュース」販売スペースがあります。

     店内は北欧モダンのような落ち着きのあるインテリアで統一されていて、とても落ち着ける雰囲気です。

     席数も多く、全ての席が透明間仕切りで仕切られているのでコロナ対策もばっちりです。

     席と席の間も広く、天井も高いので広々と席を使うことができます。

    Piene Cafe(ピーネカフェ)のランチ

     こちらがベジミートと発酵食品のランチプレートです。ベジミートとは本物の肉ではなく、大豆などを肉の食感に似せて作った「肉もどき」です。ですが、食感は肉と変わりなかったですし、ソースが美味しかったこともあり、不満なくいただくことができました。

     Piene Cafe(ピーネカフェ)の料理の原材料は国産にこだわっており、白砂糖や食品添加物は一切使わず、一から手作りで作られています。白砂糖も使わず、塩分も控えめですので、かなり素朴な味で、グルメサイトの評価では、あまりの味気なさに低い評価が付いていたりします。

     乳酸菌の入った発酵調味料「Piene調味料」で味付けをした料理の数々がワンプレートに並んでおり、ミートボールは大豆でできており、ヨーグルトは豆乳でできているので、ベジタリアンやヴィーガンの方でもお食事ができるヘルシーなカフェでもあります。

    Piene(ピーネ)乳酸菌とは

     Piene Cafe(ピーネカフェ)の料理で使われていたり、OH!!!(オー)で販売されている調味料は「Piene乳酸菌」入りの特別なものです。

     ピーネ乳酸菌は、株式会社OH!!!の親会社、「ご飯がススム」を製造販売しているピックルスコーポレーションが発見した乳酸菌です。ピックルスコーポレーションの研究開発室で漬物を研究している際に発見された「ピーネ乳酸菌」。本来の名前は「Pne-12乳酸菌(ぴーねじゅうに乳酸菌)」という名前で、当初は「PIC-NBN22」という識別番号で呼ばれていましたが、購買者に親しんでもらえる呼びやすい名前にするために、「ピーネ乳酸菌」というニックネームを付けたそうです。

     ピックルスコーポレーションが発見した「ピーネ乳酸菌」の特徴は、胃酸に負けず生きて腸まで届くことです。

     ピックルスコーポレーションの研究では発酵漬物を日本各地から集め、そこから116種類の乳酸菌を取り出すことに成功しました。そして「胃酸に強く、生きて腸まで届く乳酸菌を見つける」ために、胃酸に耐えられる菌を調査し続けました。

     その結果13株が候補として残り、その中で最も胃酸に対する耐性が強かったのがぬか漬由来の乳酸菌「ピーネ乳酸菌」だったそうです。

     乳酸菌が、腸内環境を良くするというの誰もが知っている一般知識です。「便秘の改善」や「免疫力の向上」の他にも、近年では「睡眠の質の向上」などに効果があるとされています。

    Piene Cafe(ピーネカフェ)の糀アイスクリーム

     こちらは、Piene Cafeに入ってすぐのところにあった糀アイスクリームブースで買った糀アイスクリームです。

     甘酒は糀(こうじ)で米を発酵させ、糖化させることで甘さが生まれるとご存じでしょうか?その手法を応用して作られたのがこの糀アイスクリームです。

     この私たち夫婦はPiene Cafeでランチを食べた後にこちらの糀アイスクリームを買い、OH!!!(オー)のテラス席でアイスクリームを食べました。

    まとめ

     Piene Cafe(ピーネカフェ)でのデートはランチやデザートまでいただいても、乳製品や肉を一切食べない食事となりました。ベジタリアンやヴィーガンの方にはぴったりのレジャー施設ですので、是非発酵食品の自然な味わいを楽しんでください。

    ★応援クリックしていただけるとうれしいです★

     ↓ ↓ ↓

    にほんブログ村 グルメブログ 埼玉食べ歩きへ にほんブログ村 料理ブログ 酵素食・発酵食品へ にほんブログ村 料理ブログ ベジタリアン料理へ

    【PR】