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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

夫は社会人アスリート*シニア大会準優勝で日本代表になりました。

 

夫は社会人アスリート

 私自身は52歳ですが、夫は12歳年下の40歳です。ですが夫はスポーツ大好きで1週間に3日くらいは「パデル」というマイナースポーツに出かけています。

 最初は会社の同僚に誘われて遊びに行った程度の「パデル」でしたが、やり始めると熱が入ってきて、大会などにも参加するようになっていきました。

 大会に参加するようになった夫は、負けず嫌いなこともあり、もっと勝ちたい、もっと勝ちたいと、まずは根本的な肉体改造から始め、どんどんパデルが強くなっていきました。

 まずは「ドクター・ストレッチ」というストレッチ屋さんに1週間に1回通い、硬かった体に柔軟性をもたせました。

 何にでもマヨネーズをかけていた「マヨラー」からマヨネーズ断ちをし、マヨネーズを卒業。さらに、お酒もタバコもやめ、体重も10キロ落としました。

 これが夫のダイエットグラフです。8カ月で10キロの体重を落とし、体を身軽にしました。夫の実年齢は40歳ですが、体を鍛えているので体組成計の年齢では「32歳」と8歳も若く測定されます。

 「ドクター・ストレッチ」でストレッチの要領を覚えると、そちらを退会し、そのお金でパーソナルトレーニングに通うようになりました。

 最初は1週間に1回通っていたのですが、こちらも筋トレや体の使い方の要領が分かってきたら、2週間に1回のペースに変更しました。

パデルとは

 パデルとは、テニスとスカッシュを組み合わせたような球技です。2人対2人のダブルスのみで、男子ペア、女子ペア、男女ミックスペアなどで試合が行われます。コートの広さはテニスコートの半分くらいです。
 点数の付け方はテニスと同じで、コートの周りが強化ガラスと金網で囲まれており、強化ガラスに当たった玉を打ち返しても良いのが特徴です。

 パデルラケットはテニスラケットと違い、樹脂でできており、テニスラケットよりサイズが小さいのが特徴です。パデルボールはテニスボールと色や形は似ていますが、テニスボールより空気圧が低く反発力が小さいのが特徴です。

 パデル発祥の地はスペインで、特にスペイン・アルゼンチンなどのスペイン語圏では競技人口が爆発的に増えているスポーツです。

 近年では世界的なブームが起こりつつあり、3大陸24ヵ国にパデル連盟が発足したりもしています。また、1991年にはパデル国際連盟も設立されました。

 スペイン国内のパデル人口は、2004年で76万人、2018年には300万人を超したと言われています。スペインではパデルが流行したことによって、テニスの競技人口が半減したとも言われています。

 夫の知人にスペイン人ハーフがいるのですが、彼がスペイン本国に帰省すると、あちらこちらにパデルコートがあり、日本人が庭でバトミントンを楽しむ感覚で、みんな気軽にパデルを楽しんでいるそうです。

夫のパデル受賞歴

こちらは2020年の男子大会で準優勝した際の賞状です。

 こちらは2021年の男子大会で準優勝した賞状です。

 こちらは男女ミックス大会で優勝した時の盾(たて)です。

 こちらは2022年に男子大会で準優勝した賞状です。

 そして、こちらがベテラン(シニア)大会で準優勝した時の盾です。

夫がパデル日本代表に選出されました

 ベテラン大会の全国大会では2位入賞者までが日本代表として、世界大会への参加が認められます。夫は全国大会で準優勝したので、なんと!日本代表になって世界大会への切符を手に入れることができたのです。

 ですが、残念ながら今年はコロナ禍ということで、世界大会は開催されませんでした。ですから夫が世界大会に出場することはありませんでした。

 ちょうど、私も夫もパスポートの有効期限が切れていたので、世界大会出場がなくてホッとしたのはここだけの秘密です。夫はきっと世界大会に出場したかったことでしょう。

日本代表の日の丸入りのユニフォーム購入

 夫が日本代表になったということで、日本代表ユニフォームを購入するかというメールが届きました。世界大会はコロナで中止なので日本代表のユニフォームを着て試合に出る機会はないのですが、これも記念だからということで、日の丸のついた日本代表のユニフォームを購入することにしました。

 スポンサーである「住友ゴム工業株式会社(ダンロップ)」のロゴも入っています。

シニアでも優勝できるスポーツ

 夫は40歳でベテラン大会の世界大会に進出となりました。それとは別の話で、義理の父の知人は60代でソフトテニスのシニア大会で優勝したそうです。

 何歳になっても、運動が好きで体作りをしている人は大会優勝などを目指せるのだと、夫を見ていて思います。週に3回のパデルレッスン、2週間に1回のパーソナルトレーニング、毎晩のストレッチ、定期的な筋トレ、夫は本当によく努力しています。

 ですが、夫の体作りに重要な食事管理をしているのは妻の私です。ですから、夫の世界大会進出は夫婦二人で勝ち取ったものだと思っています。

 夫が大好きな回鍋肉(ホイコーロー)丼。夫にはいつも、野菜たっぷり、タンパク質たっぷりのご飯を作っています-☆

まとめ

 毎晩のようにお酒を飲み、やめたはずだったタバコもいつの間にか電子タバコを吸うようになっていた夫。運動を始めると、とたんに健康に気をつかうようになり、タバコもお酒もやめてくれました。妻としてもありがたいかぎりです。

 今年は世界大会が開かれなかったので、夫は世界大会に参加できませんでしたが、来年また上位に入賞したら、世界大会に参加できるので、その時までにはパスポートを更新しておきたいと思います。

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