- 安いカーテンは不経済
- 高性能の遮熱カーテンの存在を知る
- 遮熱カーテンはバージョンアップ
- ニトリの遮熱カーテンの特徴
- 遮熱レースカーテンもそろえれば最強
- 冬はおうちダウンで暖房いらず
- ニトリの遮熱カーテンは洗濯できる
- まとめ
安いカーテンは不経済
「ゴミ袋で遮熱カーテンを作りました」の記事で書いたように、 涙ぐましい努力をして節電をしていた我が家です。カーテンは吟味に吟味をかさねた結果、 ニトリの遮熱カーテンで統一することにしました。
全ての窓を遮熱カーテンでおおう前は、冬になると窓際あたりに座るとひんやりした空気がただよい、足元もスースーしていました。 夏場も、窓際には熱気が漂っていました。
当時はお金がないからと、安いカーテンを買ったので、布地の織目から小さな光が差し込んでくるような 薄く、目のあらい素材で作られた性能の悪いカーテンを使っていたのです。
薄いカーテンですと、夏は熱気が、冬は冷気が窓際から入りこんで来て、冷暖房費がかさんでしまいます。そこで、レースカーテンはごみ袋カーテンで代用し、ちゃんとしたカーテンは少々高くても遮熱カーテンを買うことにしました。
高性能の遮熱カーテンの存在を知る
良いカーテンはないものかと、イケア、ニトリ、ケユカ、ディノスなどなど、実店舗から、通販まで色々探し回りました。
予算の関係上、そんなに高いカーテンは買えません。ですから、我が家ではデザインは度外視して、性能だけでカーテンを選ぶことにしました。
そして、結局、ニトリのカーテンの性能が一番良いことを知りました。
ニトリのカーテンには遮熱性能だけではなく、遮音、遮光などの性能も付随しており、それでいてブランド家具店より破格に安いお値段。
私達夫婦は当時、遮熱を重視したので「リュクス」シリーズ(現在廃版)を選んだのですが、なんと断熱効果率は60.6%。つまり、太陽光の熱を60%も、さえぎってくれるのです。 逆に、保温効果率は32.6%で、 冬は暖房熱の30%を部屋から逃がしにくくするのです。
このカーテンは生地に特徴があり、 表地は部屋の中の空気を逃がさない構造になっており、 裏地は外気をシャットアウトするしくみになっているのです。
さらに、自宅の洗濯機で丸洗いができるうえに、 形状記憶加工がなされているので、洗っても、 美しいドレープがくずれることがありません。 しかも、遮光率が99.9%で、 室内のプライバシーも守られます。99.9%の遮光率とは人の顔の表情が識別できないレベルの光の遮り度合いです。夜勤などで昼間に眠るので、カーテンを閉めたら真っ暗になる環境が欲しい方には、とても便利な商品です。
遮熱カーテンはバージョンアップ
残念ながら私達夫婦が当時購入した「リュクスシリーズ」は廃版になってしまいまいた。ですが、ニトリのホームページを見れば、以下のような表示があり、「商品説明」の部分を見ると、具体的な断熱効果、保温効果などの記載もされています。
もし、希望の商品の断熱効果、保温効果の具体的数値が知りたい場合は、ホームページや店舗に問い合わせれば、具体的な数値を教えてくれます。
ニトリの遮熱カーテンの特徴
ニトリの遮熱カーテンはこのように、裏側に樹脂が貼り付けてあります。ですから高い断熱・保温ができるのです。また表地も部屋の中の空気を逃がさない構造になっているので、夏は涼しく、冬は温かく過ごせます。
夏場の遮熱カーテンは窓辺で熱をカットするので、室内温度の上昇を抑え、冷房効率をアップさせます。
冬場の遮熱カーテンは、窓辺で冷気をカットし、室内の温かい空気を逃げにくくします。
遮熱レースカーテンもそろえれば最強
ニトリでは、レースカーテンも性能の高いものが安く販売されています。我が家では、マンションを購入してからカーテン・レースカーテン共に遮熱性能のあるものを使っています。
遮熱レースカーテンには遮熱だけではなく、採光や写像の性能もついていますし、UVカットの性能があるものもあります。ですから窓際にいても、日焼けを気にすることなく作業ができるのです。
冬はおうちダウンで暖房いらず
我が家では、夏は猛暑日や暑い時間帯に冷房をつけることがありますが、冬は暖房をつけることがありません。
夫は寒い時は暖房をつけているようですが、私は暖房をつけると部屋が乾燥して息苦しい感じがするので、暖房は全くつけません。
私は家の中で着る用の古いダウンジャケットを用意しています。ユニクロのウルトラライトダウンジャケットの古くなったものです。遮熱カーテンで窓からの冷気をふさいでおけば、「おうちダウン」だけでも寒くはないので、暖房は使いません。
特に新築マンションを買ってからは、部屋の気密性が高いので暖かい空気が逃げない上に、上下両隣の居室のエアコンの熱が伝わり、本当にエアコンが必要なくなりました。
ニトリの遮熱カーテンは洗濯できる
我が家は小さな子供がいるわけではないので、カーテンが汚れるということは全くありません。ですからカーテンを洗濯したことはありませんが、ニトリの遮熱カーテンは自宅やコインランドリーで洗濯できるので、とても経済的です。
まとめ
新築マンションを購入してからは、このように窓が大きいので、ニトリでイージーオーダーの遮熱カーテンと遮熱レースカーテンを買いました。機能性が高いからといって、色合いや風合いが悪いということがないのがお分かりだと思います。
冬場に窓際に座ると寒いというようなお宅は、一度遮熱カーテンを試してみてはいかがでしょうか?
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