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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

押入れ収納のアイデア・コツ*奥行きを活かす「たわまない」収納ケースFits(フィッツ)

 

チェストなどの収納家具は一切買わなかった

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 我が家は、私が精神疾患や癌で働けなくなり、夫が低収入だったこともあり、天井の照明でさえ買うのをためらうような生活をしていました。

 毎月、16万円の収入の中から生活費や貯蓄を捻出するには、全ての支出を抑える必要がありました。ですから、チェスト、クローゼットといったような大型で高価な家具は一切買っていませんでした。

 その代わりに、押し入れに衣類から雑多な雑貨まで、全て収納していました。

丈夫で長年使える天満のFitsシリーズ

 こちらの写真が天満のFits(フィッツ)シリーズで押入れ収納をしている様子です。

押入れ収納にぴったりサイズのFits(フィッツ)

我が家で積み重ねているのはこちらのサイズと

  • 外寸:約 幅39×奥行74×高さ23(cm)
  • 内寸:約 幅33.7×奥行69.4×高さ18(cm)

こちらのサイズです。

  • 本体:幅39×奥行74×高さ18(cm)
  • 引出内寸:幅33.9×奥行69.6×高さ13(cm)

天満のFits(フィッツ)シリーズのメリット

重いものに耐えられる強度

 天満のFitsシリーズのすごいところは、とにかく丈夫で強固でたわまない、劣化しないということです。

 私達夫婦は何回か引っ越ししていますが、引越しの際はこのFisを段ボール代わりに、荷物を詰めて引っ越しました。Fitsの中に大量の本を詰めたりしたので、さすがにあまりの重さに割れるかな?と思ったりもしていました。

 ですが、フライパンなどの金属、大量の本などのかなり重量のあるものを入れて、8段積んで運んでも、割れることはありませんでした。この強度・丈夫さには目を見張るものがありました。

サイズチェンジがないので何十年も買い足せる

 また、奥行き74㎝サイズは長年モデルチェンジ、サイズチェンジがなく、安定して押入れのサイズにフィットします。長年、サイズが一緒なので、引越しをして押し入れのサイズが変わった際にも、全ての収納ケースを買い替えなければいけないということがありませんでした。

 高さを合わせるために、1~2個のFItsを買い替えれば良いだけだったので、非常に経済的でした。

Fitsの耐久性は数十年で非常に優秀

 私の使用しているFitsシリーズは一番古いもので20年以上使っていますが、何回もの引っ越しにも耐え、未だに押入れの整理整頓のかなめとなっています。

 ニトリやイケア、無印良品にもプラスチックの収納ケースがありますが、重い物を入れたり、経年劣化をしたりするとたわんできたり、割れたりした経験があります。

 ですが、天満のFits(フィッツ)シリーズは何十年使っても、どんなに重い物を入れても、たわむことなく驚異の耐久性を誇っています。

缶コーヒーの段ボール箱で仕切りを作る

 Fitsの押入れ収納は押入れにぴったりサイズでとても使い勝手が良いのですが、問題は中の仕切りをどうするかでした。100均、イケア、ニトリなどでプラスチックかごなどを探してはみたものの、サイズ感の合うものはキャンドゥのカゴ一種類のみ。

 そこで見つけたのが、缶コーヒーの段ボール箱。FIREやBOSSなどの185gの缶コーヒー缶の段ボール箱を半分に切ったものが、奥行き74㎝のFitsにシンデレラフィットであることを発見したのです。

 缶コーヒーの段ボールを半分に切って、ふちにこのような紙袋を切ったものを貼り付けて保護しました。ふちを保護した理由は段ボールの切り口で手を切らないため、段ボールの切り口に触れることによって、ふちがボロボロにならないためでした。

 お見苦しい中年女の衣類をお見せして申し訳ございません。天満のFitsシリーズを、缶コーヒーのダンボール箱で仕切るとこのような感じにぴったりとシンデレラフィットしました。

 引き出しを開けた時の感じはこのような感じです。

押入れ収納の引き出しにネームシールを貼る

 我が家では、このように押入れ収納の引き出しの表面にネームシールを貼っていました。

 理由は私がADHDで、片付けが苦手であるため、何をどこに戻すか明記しておく必要があったため。

 もう一つの理由は、私が精神疾患で寝込んで家事ができなくなった時に夫が洗濯をするのですが、夫が衣類を片付ける際に、何をどこに片づけるか分かるようにするためでした。

 我が家では、この押入れの「仕切り収納」に衣類から、文房具、工具、医薬品、調理器具まで、全ての家財を収納していました。ですから、何段目のどこに何が入っているかを明記しておかないと、全ての引き出しを開けて探さなければいけなくなってしまうのです。

頻繁に使うものは手前、あまり使わないものは奥に

 このように、下着類など毎日使うものは手前に、封筒類など滅多に使わないものは奥にというふうに引き出しへの家財の入れ方も工夫しました。予備の下着や、軍手などすぐには使わないものは、取り出しにくい一番奥に収納しました。

 このように引き出しの表面にビニールテープを貼り付け、中に入っているものを明記していました。

 手前に入っているものを上の段、奥に入っている物を下の段にというふうに、テープの貼り方も分かりやすいようにしました。

新築マンションに引っ越してからも同じ収納方法

 新築マンションを買ってからは、マンションにもともと収納スペースが多かったので、押し入れの引き出しの中はガラガラになってしまいました。

 ですが相変わらず、押し入れの中は天満のFitsで満たされています。

 新築マンションには、各部屋に備え付けのクローゼットがあり、廊下や玄関に収納用のパントリーがありました。ですから、押し入れ収納には、そこに入らない雑多な家財を放り込むようになったので、まだきちんと整理整頓はできていません。

 ですが、この押入れ収納とパントリー、クローゼットのおかげで、我が家ではクローゼット、チェストなどの衣類用の大型家具を買う必要がありませんでした。ですから、各部屋とも比較的に圧迫感がなくスッキリと使うことができています。

常に住宅ローン破産に備えている

 我が家は夫の仕事が年俸制だったり、夫が3年以上同じ会社で仕事が続かなかったりするので、マンションを売却する可能性を常に考慮に入れて行動しています。

 ですから、いつでも狭小賃貸アパートに転居できるように、大型家具は買わないようにし、荷物も増やさないようにしています。

 我が家は「断捨離」「ミニマリスト」という言葉が流行る前から、持ち物の少ない家でした。ですから、いつでも狭小賃貸アパートに戻れるという自負があります。

まとめ

 20年越えの驚異の耐久性。重い本などをぎゅうぎゅうに詰めて、引越しの際にトラックの中に8段積んでも、たわまず、割れない強度。押し入れ収納、クローゼット収納には、サイズも豊富なFits(フィッツ)シリーズがおすすめです。


 

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