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熱海トリックアート迷宮館の口コミ・評判ブログ

 

熱海トリックアート迷宮館は熱海城の真横に

 熱海トリックアート迷宮館は熱海城(あたみじょう)の隣にあり、チケットは熱海城のチケット売り場で販売されていました。

 熱海城とは静岡県熱海市の錦ヶ浦の山頂にある観光施設で、歴史的に実在したお城ではなく、1959年(昭和34年)に観光用施設として建てられた鉄筋コンクリートの建造物です。

 外観は5重の建物ですが、内部は9階建てになっており、日本の城郭に見られる天守を模して造られた、天守閣風の建物です。海抜100mの位置にあるため、晴れた日には、6階のパノラマ展望台の望遠鏡から東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーをを見ることもできるそうです。

 海抜100mもあるので、車でのぼった上に、さらにこの階段をのぼらざるを得ず、足の悪い私にはかなり大変でした。

 ですが、熱海城の前に到着すると、車で熱海城の前まで入れることが発覚。障がい者専用の駐車場のみが用意されていました。ですから、障がい者を乗せた車は、駐車場の前にいる誘導員に障がい者が同乗している旨を伝えて、熱海城前まで車でのぼらせてもらうのが良いと思います。

 階段をのぼると伊豆半島と海がきれいに見えて、絶景でした。

熱海トリックアート迷宮館は大混雑

 熱海城のチケット売り場で「トリックアート迷宮館」のチケットを買って、トリックアート迷宮館に行くと、

 ものすごい行列で、館内にも長い行列ができているのが見えて、一瞬、腰が引けました。

熱海トリックアート迷宮館の館内

 なぜ、そんなに混雑していたかというと、館内に入場する際にトリックアートの楽しみ方のレクチャーをするために、4~5人ごとに進行を止められていたからでした。

 そして順番が来ると、入り口入ってすぐにある「飛び出して揺れて見える建物のトリックアート」の絵の楽しみ方のレクチャーを受けます。説明は、およそ3分程度ですが、それが済まないと館内に入れないので混雑していたのです。

 熱海のトリックアートということもあり、海に関係するアートが非常に多かったです。

 イルカをなでなでする夫。

 「ビーナスの誕生」の貝殻で、メルヘンなポーズをとる夫。

 超厚着の人魚と化す夫。

 アシカの上に上手に乗る夫。

 魚を大げさに釣る夫。

 ゴリラの絵は、だいたいどこのトリックアート美術館にもあるので、夫もポージングに慣れてきました。

 ゴリラに抱えられる夫。

 像をかわいがる夫。

 怪獣を断固拒否する夫。

 サメに食べられそうになって、慌てる夫。

 私達夫婦は、たくさんのトリックアート美術館に行ったので、夫はかなりポージングに慣れてきて、上手に演技できるようになってきました。「こういうのは気持ちを作ってから、演技に入らないとダメなんだよ!」などと、自慢げに話すだけあって、臨場感のある演技をしてくれています(笑)

 このうずまきは実際はぐるぐる回っていて、このうずまきの中心を1分間くらい見続けます。

 その後すぐに、こちらの絵を見ると、なんと!目の錯覚で雲がふわふわと動いて見えるのです。このトリックアートも、どこのトリックアート美術館にもある一般的なトリックアートですが、何回見ても不思議な感覚になるアートです。

 こちらは傾斜のある小さな部屋で、ある一点からその小部屋を覗き見ると、左側に立っている人が小さく、右側に立っている人が大きく見えるトリックアートです。このトリックアートは、高尾のトリックアート美術館で撮影したものですが、熱海のトリックアート迷宮館にもありました。

 ですが、このトリックアートの難点は、2人が部屋の中に入って、1人が撮影しなければいけないということです。3人以上で訪れないと、撮影係がいないので、通りすがりの別のお客さんに撮影を頼むしかなくなってしまいます。

 このブースに撮影係のスタッフを配置していたのは、高尾のトリックアート美術館のみで、その他のトリックアート美術館には撮影係がいなかったので、写真を撮ることはできませんでした。

 せっかく楽しいアトラクションなのに、撮影者がいないと撮影できないというのはとても残念なことです。

お土産物屋を通過して出口へ

 伊豆ぐらんぱる公園の「グランイルミ」もそうでしたが、最近は売り上げ向上のためか、施設出口はお土産物屋を通らないと出られない仕組みになっています。熱海トリックアート迷宮館も、お土産物屋の向こう側に出口があり、そこを通らないと抜けられない仕組みになっていました。

まとめ

 高尾山、軽井沢、川越、熱海のトリックアート美術館に行ってみて、一番良かったの高尾山のトリックアート美術館でした。館内に撮影スタッフを配置しておいてくれる心遣いがあり、とても便利でした。

 熱海のトリックアートは海に関連したトリックアートが多く、それはそれで楽しかったのですが、展示物が少ないのと、最初の説明のために行列ができ、かなり待たされるのがマイナスポイントでした。説明係を配置するなら、撮影係を配置してほしいと思ったトリックアート体験でした。

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