- 100キロから80キロへのダイエットグラフ
- 100キロから80キロへ・見た目の変化
- ダイエットのきっかけ
- 1回目、2回目のダイエットは失敗
- 私がやったダイエット方法
- ダイエットは長期間続けられることが大事
- まとめ
100キロから80キロへのダイエットグラフ
2022年の8月から、ダイエットを開始しました。そして2023年1月31日でちょうど、半年間ダイエットを続けたことになります。そして、減量した体重は20キロです。
グラフで見ると、体重が跳ね上がっているところがありますが、年末年始やグルメ旅行でしっかりおいしいものを食べた日があり、その時に体重が2~3キロ程度跳ね上がりました。
1ヶ月に1回程度、チートデイと称して焼肉食べ放題に行ったり、数カ月に一度グルメ旅行に出かけたりしたおかげで、「あと数日で焼肉を食べられるから、ダイエット食を頑張ろう!」と、自分を制御することができました。
ですから、ダイエットの速度は落ちますが、私のダイエットにはご褒美デイが必要だったと思います。
100キロから80キロへ・見た目の変化
20キロ痩せたビフォーアフターの写真がこちらです。顔の肉に埋まって小さく見えていた、目や鼻が、痩せることによって大きく見えるようになりました。そして、顔のラインがほっそりしました。
ダイエットのきっかけ
2021年5月に健康診断の結果が悪かったことが原因で、本格的にダイエットを始めました。血液検査の結果は脂肪肝で、糖尿病予備軍ということでした。予備軍ということは、まだ糖尿病にはなっていないので、糖尿病にならないためには食生活を改めなければいけないと強く思ったのでした。
1回目、2回目のダイエットは失敗
実は私は去年、ダイエットに2回失敗しています。1回目、2回目のダイエットは1ヶ月で10キロ痩せるも、あまりにも急激なダイエットだったため、持病の過食症が発動し、元の体重までリバウンドしてしまいました。
この2回のダイエットの失敗で、「私はなぜ、大量に食べることをやめられないのか?」ということを必死に調べました。
すると、「過食症」「食物依存症」というキーワードが見つかりました。私は、「過食症」や「食物依存症」といった名前の、大量に食べ物を食べないと禁断症状が出てしまう病気」にかかっていることに気付きました。
過食症や食物依存症は、その名の通り「依存症」、つまり中毒です。おいしいものを食べると脳内でドーパミンという快楽物質がどっぱんどっぱん出ます。その快楽物質が大量に出ている状態に依存するようになる状態を「食物依存症」と呼びます。
この「食物依存症」の治療法は、ドーパミンがどっぱんどっぱん出る状態を作らない、つまりおいしいものをたくさん食べる状態を続けないということが、一番の治療法だと知りました。
私がやったダイエット方法
100キロ級のダイエットは、まずは食事制限からです。私が自分に課した食事制限のルールは以下の通りです。
- 1日1200kcal以内の摂取カロリー
- 体重1kgに対してタンパク質を1g必ず摂取する
- 野菜を毎日350g以上摂取する
毎日、この3つのルールを必ず守っていました。私の場合は、空腹時間が長くなって血糖値が乱高下しないように、1日5食のダイエットを行なっています。とある日の私のダイエットメニューは以下の通りです。
朝ごはん
- 目玉蒸し(181kcal・14.8g)
- レタスとパプリカのサラダ(21kcal・0.8g)
- カフェオレ2杯(155kcal・7.8g)
- 357kcal・23.4g・野菜120g
昼ごはん
- 冷凍野菜と鶏むね肉の豆乳シチュー(252kcal・23.3g)
- 252kcal・23.3g・野菜170g
おやつ
- 一本満足プロテイン・シリアルストロベリー(185kcal・15g)
- レタスとパプリカのサラダ(21kcal・0.8g)
- 206kcal・16.3g・野菜120g
夕ご飯
- 冷凍野菜と鶏むね肉の豆乳シチューのレシピ(252kcal・23.3g)
- 252kcal・23.3g・野菜170g
夜食
- ザバス アスリートウェイトダウン(チョコレート味)(77kcal・16g)
摂取カロリーと摂取タンパク質
材料 | カロリー | 蛋白質 |
朝ごはん | 357kcal | 23.4g |
昼ごはん | 252kcal | 23.3g |
夜ごはん | 252kcal | 23.3g |
おやつ | 206kcal | 16.3g |
夜食 | 77kcal | 16g |
合計 | 1144kcal | 102.3g |
- 野菜摂取量580g
というのが、1日の食事メニューです。
ダイエットは長期間続けられることが大事
私は、ダイエット開始当初早く多く痩せることが良いことだと思っていました。ですが、医師、栄養士、パーソナルトレーナーなどの肥満体のダイエット指導を行う人達にかぎって、「ゆっくり痩せなさい。」と言っていることに気づきました。
ゆっくり痩せるというのは、具体的には「1ヶ月に体重の2~3%、多くても5%を減らすペース」です。私のように100キロ近くある人は、1ヶ月の2~3キロ減らすペースで痩せるのがベストということです。
当初の私は1ヶ月で10キロ体重を落とすような無茶なダイエットをして、無理の反動でリバウンドを繰り返していました。ですが、上記の通り、1ヶ月に体重の2~3%を減らすようなダイエットに切り替えてからは、トータルで20キロ痩せることができました。
早く多く体重を減らすということは、相当な無理をしているということで、そんなに無理をしたら反動がくるのは当然です。ですから、反動が来ない程度のゆるふわダイエットでゆっくりやせることが大切だったのです。
まとめ
20キロ痩せたといっても、まだまだ80キロ近くある巨漢のわたくし。目標は55キロくらいなので、目標を達成するには数年はかかりそうです。初回、2回目のダイエットの失敗に学んで、日々無理をしないダイエットを続けて、目標を達成したいと思います。
★応援クリックしていただけるとうれしいです★
↓ ↓ ↓
【PR】