パイプのけむりの外観
「パイプのけむり」は蓼科にある少し大きめのホテルです。外観はピンクやベージュを基調としたかわいらしい外観です。リゾート地にあるホテルで、ペンションなどと違い、それなりの規模のホテルです。
正面の玄関を上がるとこのような、大手ホテルらしい入り口が見えてきます。
パイプのけむりの駐車場
「パイプのけむり」の駐車場は部屋数に対して、数が足りておらず、私たち夫婦が夕食を外で済ませてホテルに帰ると駐車スペースには空きがありませんでした。ですが、駐車しないというわけにはいかないので、駐車スペースではない邪魔にならないホテル敷地内に車を駐車しました。
パイプのけむりの受付・ロビー
比較的規模の大きいホテルの割には受付のスタッフは少な目で、チェックインの際も少し待つ感じでした。夜や朝はスタッフが常駐しておらず、不便なことがあったら部屋の内線電話で連絡を取る必要があるのだと思いました。
入り口正面は吹き抜けになっており、天井が高く、おしゃれなシャンデリアが設置され、リゾート地のホテルらしい装飾でした。
受付横には、ちょっとしたロビーもあり、お風呂上がりのお客さんがくつろいでいたりしました。
パイプのけむりの客室
パイプのけむりは、それなりの規模のホテルなので部屋が立ち並んでいます。
私たち夫婦が旅行をする際は、ホテルにはお金をかけないので、客室は一般的なビジネスホテルと変わらない雰囲気です。
設備は、テレビ、冷蔵庫、内線電話・ユニットバスがあり、アメニティはティッシュ・ミニタオル・バスタオル・歯ブラシ・シャンプー・リンス・ボディソープ・うがい用プラスチックコップが設置されていました。
各階のエレベーターの横、大浴場の前にゆかた、帯、ひげそり、シャワーキャップが設置されており、必要な場合は利用する仕組みでした。
客室にもユニットバスが設置されてありますが、1回に大浴場があるということで、私たち夫婦は大浴場を利用し、ユニットバスは利用しませんでした。
パイプのけむりの大浴場
パイプのけむりの1階には、大浴場があり内風呂と露天風呂がありました。内風呂も露天風呂もそれほど広くはありませんが、ユニットバスに入るよりはのびのびと入ることができ、リラックスできました。
パイプの煙の飲食物
客室には急須と湯呑があり、電気ポットとティーバックがあるのかと思いきや、部屋に電気ポットはなく、室外にお茶やお湯を汲みに行く必要がありました。なぜ、急須が置いてあるのかは謎でした。
各階に飲み物の自動販売機と、お湯とお茶の出る給湯器が設置されていました。私は猫舌で熱い飲み物が飲めないので、できれば冷水も出るようにしていただければ嬉しかったなと思いました。
蓼科は、そんなに大きな町ではないため、ホテルの近くにコンビニなどはなく、ホテル内に小腹が空いた時のためのスナック菓子なども販売されていました。また、お土産ものなども販売されていました。
お土産物の中には「信州シャインマスカット味」「信州りんご味」「信州巨峰味」などの地域限定カントリーマアムもあり、お土産物を見るだけでも楽しめました。
パイプのけむりの食堂
パイプのけむりには大きな食堂があり、ビュッフェ（バイキング）方式で、夕食や朝食が提供されていました。私たち夫婦は旅行をする際は、いつも素泊まりで地元の美味しいお店をめぐるので、ホテルのレストランは利用しませんでした。
手軽なフリーチェックアウト
帰りのチェックアウトは、領収書や明細がいらない場合、こちらの箱に鍵を入れるだけでよかったので非常に楽でした。
まとめ
部屋によっては、白樺湖が見渡せる風光明媚なホテル「パイプのけむり」。駐車場が足りていないことをのぞけば、合理的で清潔なホテルでまたリピートしたいホテルでした。
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