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サントリー白州蒸留所(白州の森)工場見学の口コミ・レビュー評判ブログ

サントリー白州蒸留所の外観

 先日サントリー白州蒸留所に見学に行ってきました。入り口には、大きな「蒸留器」が鎮座しています。

「蒸留器」が目印の道を入っていくと、広い駐車場があり、その駐車場の前に受付の建物があります。

 この工場では、ウイスキーの「白州」と「サントリー天然水」を作っています。

 この施設の別名は「サントリー白州の森」で、敷地内には緑豊かな森が広がっています。

サントリー白州蒸留所の館内

 サントリー白州蒸留所の受付を済ませると、館内の通行証であるネームプレートをお借りできます。赤いストラップが運転をしない人用、緑のストラップが運転をする人用で、緑のストラップの人は館内で飲酒ができない仕組みになっています。

 また、ネームカードの中に入っている「白州」のカードはステッカーになっており、帰り際には中を抜き取って記念品として持って帰ることができます。

 サントリー白州蒸留所はウイスキーの蒸留所であると同時にサントリー天然水に工場でもあるため、「天然水」のグッズもいくつか販売されていました。

 またウイスキーの醸造に使う「オーク材」で作った箸やペンなど、シックで高級感のあるグッズも販売されていました。

 こちらが館内図です。受付の「ビジターセンター」で受付を済ませると、自然豊かな森「バートサンクチュアリ」が広がっています。ウイスキーの樽に使うオーク材や、天然水に使う水の環境が良いことを指し示す森の展示になっているのだと思います。

バードサンクチュアリ

 敷地内には広い森が広がっており、遊歩道が敷かれています。

 この森で見られるであろう鳥たちが図解されていました。私たちはこういった鳥たちを見つけることはできませんでしたが、バードウォッチングのガチ勢が双眼鏡持参で散策していたので、もしかしたら有名なバードウォッチングスポットなのかもしれません。

 こちらは、「森の声を聴きましょう!」というコンセプトの集音器です、穴の小さい側に耳を当てると、もりのざわざわした音が聞こえてきて、「ああ、森は生きているんだなぁ…。」と感慨深い気持ちになりました。

セントラルハウス

 セントラルハウスは、主に白州工場で作られたお酒やTシャツその他雑貨などが販売されていました。また、有料でウイスキーの試飲スペースもあり、ウイスキーの試飲をしたい方たちはそちらのスペースで試飲をしていました。

 サントリー白州蒸留所では、有料の工場見学ツアーがあります。「白州蒸留所ツアー」「天然水工場ツアー」の二種類のツアーがあり、ガイドさんが付きます。出発時間になると館内アナウンスが流れ、ガイドの女性が迎えに来ていました。

 工場ツアーは有料だったので私たち夫婦は申し込みませんでしたが、お子さん方の社会勉強のためには工場見学も有意義だろうなと思いました。

 最近は国内ではなかなか手に入らないサントリーのウイスキーが

 工場ならではのラインナップで販売されていました。工場限定の原酒なども販売されており、お土産にはぴったりでした。

 こちらがウイスキーの試飲スペースです。こちらは1杯につき○○円と有料のコーナーでした。上記のネームプレートで緑色の人は運転手なので飲むことはできませんが、赤色のネームプレートの人は運転しないので、こちらで試飲することができます。有料ということもあり、あまり混雑はしていませんでした。

 最後にネームカードの中身のステッカーを手土産に持って帰り、ストラップのネームカードはセルフ返却で工場内見学は終了です。

まとめ

 私はお酒を飲まないので、有料のウイスキー飲み比べを楽しむことができませんでしたが、専門のスタッフのいるバーでウイスキーの飲み比べをできるのはサントリー直営工場ならではのサービスだと思います。

 車で行かないと行きにくい場所があるので、お酒を飲まない方に運転してもらい、お酒を楽しみたい方が連れて行ってもらうというのも良いと思います。館内は森とテイスティングバー以外はグッズ売り場がほとんどだったので、森とテイスティングを楽しみたい方のための施設だと思いました。

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