エンガディーナとは
エンガディーナとはスイスのエンガディン地方の伝統菓子です。 はちみつ、生クリーム、バター、砂糖をキャラメル状に煮詰めヌガーにし、そこへローストしたクルミを混ぜ込んだフィリングをサブレ生地で包んだものです。
円形のものもあれば、四角のものもあり、形はお店やレシピによってそれぞれです。
婦人画報のお取り寄せ
今回は、私がヌガー系のお菓子が大好物ということで、夫が私へのサプライズクリスマスプレゼントとして、雑誌「婦人画報」のお取り寄せサイトから、エンガディーナをお取り寄せしてくれました。
ベルグフェルドのエンガディーナ
婦人画報のお取り寄せグルメ通販で販売されていたのは、鎌倉にある「ベルグフェルド」のエンガディーナでした。
「ベルグフェルド」は、鎌倉で長年愛されるドイツパンと焼き菓子の店だそうです。「ベルグフェルド」のエンガディナは、キャラメリゼしたくるみだけでなくアーモンド、ヘーゼルナッツも使った複雑な味わいのレシピだそうです。
エンガディーナと言えば、くるみのみのイメージあったので色んなナッツが入っているエンガディーナとはどんなふうなのか楽しみでした。
エンガディーナの切り方
エンガディーナはサブレ部分がボロボロと崩れやすいので、歯が波型のパン切りナイフで切るのがベストです。ナイフをケーキに平行に向けて、軽い力で、のこぎりをひくように前後に押し引きすると、サブレが崩れるのを最小限に抑えることができます。
伝統的で定番なエンガディーナ
さっそく、ベルグフェルドのエンガディーナをいただきました。私は少し苦めのヌガーが好きなのですが、ベルグフェルドのエンガディーナは本当に定番中の定番の焦がし具合のヌガーでした。
ヌガーのお味は普通でしたが、エンガディーナの中にはコストカットのためか、ヌガーとクルミのフィリングが少なく、サブレ生地を厚くしたものもあります。そんなエンガディーナとは違い、ベルグフェルドのエンガディーナはサブレ生地は薄く、フィリングがしっかりと詰まっていたので、3700円の価値はある焼き菓子だと思いました。
まとめ
ナッツの種類を増やした以外は、伝統的で定番のお味のベルグフェルドのエンガディーナ。エンガディーナ好きの方への贈答品としては、定番のお味なので間違いのない贈り物となるでしょう。
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