- スポーツドリンク代の節約
- 経口補水液とスポーツドリンクの違い
- 我が家はスポーツドリンクが必要
- 警視庁のレシピ
- 我が家のスポーツドリンクのレシピ
- クエン酸の種類
- スポーツドリンク作りに必要なキッチンスケール
- 私が買っているクエン酸結晶
スポーツドリンク代の節約
我が家は、夫がとあるスポーツに夢中で、あっという間に2ℓのスポーツドリンクの空き容器が3つくらいあるのを見かけていました。スポーツドリンク2ℓが1本200円としても3本で600円…。夫が働いた給料なのだから、夫の好きなように使えばいいと常々書いていますが、私が思っていた以上に夫の支出が多いことにおどろいています。
ですから、夫に「スポーツドリンクは手作りにしない?」と聞いてみました。夫は最近、お給料が減っているので賛同してくれました。お子さんがスポーツをしているご家庭などでも、スポーツドリンクは欠かせないと思うので、節約のために作ってみるのも良いかもしれまん。
経口補水液とスポーツドリンクの違い
経口補水液とスポーツドリンクは、どちらも脱水症の際に水分や電解質を補給するために使用されますが、組成が異なります。
経口補水液
経口補水液は、スポーツドリンクよりも電解質濃度が高く、糖分は低く作られています。経口補水液は、脱水症のための食事療法(経口補水療法)に用いられるものです。経口補水液は、下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗、食事や水分摂取量の不足などによる脱水症の時の治癒のために用います。経口補水液は、水分、塩分、ブドウ糖、ミネラルから構成されています。熱中症に伴う脱水症状に効果がある経口補水液もあるので、パッケージの表示をよく確認しましょう。
スポーツドリンク
それに対して、スポーツドリンクは、日常的な水や電解質の補給に適しています。スポーツドリンクは、運動をして、汗で塩分を失ったり、糖分が足りずパフォーマンスが下がった際に用います。スポーツドリンクは、体液に近い浸透圧(水に溶けている糖分・塩分の濃さ)にすることで体内へ素早く吸収し、身体の疲労・回復を助けるのが用途です。ですから、糖分なしのスポーツドリンクは、体力不足を起こすと予測されるのでおすすめはできません。上白糖に抵抗がある自然派・天然派の方ははちみつや米飴などでよいので、とにかく糖分を入れましょう。
スポーツドリンクは基本的には、運動で失われた塩分(ナトリウム)と、運動で下がった血糖値をげるための糖質を補充するための飲み物だと思っていただければ良いと思います。メーカーによって、アミノ酸、タンパク質、脂肪、ビタミンなどが含まれています。スポーツドリンクは、商品によって脱水症に対する補水効果はまちまちで、脱水症状が起きたさいの対処飲料としては効果が期待できない場合があります。
我が家はスポーツドリンクが必要
我が家の場合、今は夫が体調が悪いので自宅での筋トレの時くらいしかスポーツドリンクを必要としません。ですが、過去には練習も頻繁に行っていましたし、自宅での筋トレも欠かしていませんでした。ですから、1度は日本代表になって、世界大会進出したくらいです。練習量が多く、汗をたくさんかくため、どうしても糖分と塩分を補給する必要があり、スポーツドリンクは欠かせなかったのです。
もし、スポーツドリンクを飲みながら練習をしないと、際立って足、お腹、腕などがつったりしてしまうそうなのです。
警視庁のレシピ
「警視庁」のホームページが出典の、安心なレシピはこちらです。
- 材料
- 水500㎖
- 砂糖20g
- 塩1.5g
我が家のスポーツドリンクのレシピ
我が家では、経口補水液のレシピをアレンジして作っています。夫のために警視庁のレシピでスポーツドリンクを作ったら、夫が「味が苦手」というので、夫オリジナルレシピに改編しました。
- 材料
- 水500㎖
- 砂糖30g
- 塩2g
- クエン酸結晶1g
を混ぜたものが我が家の節約スポーツドリンクのレシピです。
なぜ、クエン酸で酸味を足すかというと、砂糖と塩だけを入れた水だと単純においしくないからです。夫は、好まない味のものを受け付けない性質があるので、クエン酸を入れることで、よりスポーツドリンクの味に近づけました。
分量は飲む方の味覚に合わせて微調整しても良いと思います。砂糖や塩の入っていないただの水を飲むよりは、そのほうが良いと思います。
※クエン酸は入れなくても大丈夫です。
クエン酸の種類
私が買っているクエン酸は、「健栄製薬 クエン酸 結晶 P (500g)×5個セット」です。こちらは「食品添加物」つまり、無加工食品と同じ扱いなので「軽減税率対象商品」となり消費税は8%で、お買い得です。さらに、純粋なクエン酸の結晶なので混ざり物がなく、スポーツドリンク作りには最適です。そして、基本的には「食品」なので、ジャム作りなどの際に酸味料として使用することもできます。
逆に、純度の高いクエン酸なので、お掃除などに使うこともできる様々な場面で使えるクエン酸です。
スポーツドリンク作りに必要なキッチンスケール
スポーツドリンクや経口補水液を作る際は、500㎖で作る場合、塩1.5g、クエン酸1gと、かなり精密な量りが必要となってきます。我が家は常々0.1~0.5g単位の精密なキッチンスケールを使っているので、我が家で頻繁に買うキッチンスケールを紹介しておきたいと思います。
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私が買っているクエン酸結晶
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