良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

【2018年冬】野菜が高い!買えない!時はどうすればいいの?

 

野菜が高い

 最近は本当に野菜が高いですね。はてなで人気の「小島アジコ」先生も「野菜350g毎日摂ってたら破産するマン!2018!」という記事を上げていらっしゃいました。地域によっては白菜が一個1000円もするようです。

 我が家の近所のスーパーでは白菜を一玉で売っている店がなく、どこも1/4個で売っています。ですから、少し値段感覚がおかしくなってしまいます。ウチの近所では一番高い時で白菜1/4個で198円でした。その時は何も考えず買っていたのですが、これを一個に換算すると、なんと800円(゚д゚;ノ)ノ

 計算してみると、とても驚いた気持ちになります。私は計算が苦手ですし、ADHDでぼーっとしやすいので、「198円=100円台じゃん!お買い得!」といった感じで、感覚が麻痺してしまう時があるのです。それで、うっかり買ってしまったりして、家計を圧迫したりしてしまいます。

 ですが、最近は体力も頭の回転も少しだけ普通にもどってきたので、食費の節約を頑張っています。やはり、ネックは「野菜が高い」です。参考になるかは分かりませんが、我が家の「野菜が高い」時の対策を書いておきますので、何かの参考にしてください。

 価格の安定している野菜を買う 

 世の中には栽培が天候に左右されず、一年中、価格が安定している野菜というものが存在します。我が家では、それらを毎日の食事に取り入れることで食費を抑えています。

 一年中価格が安定している野菜とはどんな野菜なのでしょうか?ここでそれらを紹介してみたいと思います。

もやし

 我が家のもやしの底値は「17円~19円」を目安にしています。私の場合はスーパーが底値ですが、「もやし、卵、牛乳、豆腐」などは、ドラッグストアの客寄せの目玉商品として格安で販売されていることもあるので、ドラッグストアに偵察に行くのもよいでしょう。

 寄せ鍋などの鍋料理、炒め物、ナムルなど色々なものに使っています。

きのこ

 我が家では、きのこが食卓に出ない日はありません。もやしと共に安定して値段が安いので、常備菜として重宝しています。いつも買っているのでレシピや調理法に困ることもなく、色んな料理に使っています。我が家で頻繁に買うきのこ類は「エリンギ・まいたけ・えのき・しめじ」です。しいたけはこれらのきのこ類より少しお値段が高いことが多いのであまり買いません。

 きざんでチャーハンのかさ増しやカレーに使ったり、寄せ鍋、炒め物、スープなどに、よく使います。

たまねぎ

 これはウチの近所や西友だけなのかもしれませんが、我が家周辺は玉ねぎ(中玉3~4個入り)が常に100円前後なので、玉ねぎは常備野菜です。

 万能の香味野菜なので、ハンバーグ、カレー、シチュー、炒め物、スープ、ポトフなどなど、色んなものに使えるので便利です。

にんじん

 これもウチの近所だけなのかもしれませんが、にんじんは安定して安いです。中くらいの人参3~4本で150円程度だったり、端物の細くて小さい人参が8本くらい入っていて100円などの袋売りもあるので非常に助かっています。

スプラウト

 スプラウトは少ししか入ってなくて100円くらいなので、量のわりに高いのですが、他の野菜が高すぎると値段ばかりに目がいってしまい、つい、うっかり買ってしまいます。

冷凍野菜を使う

 昔は冷凍野菜と言えばミックスベジタブルくらいしか販売されていませんでしたが、最近は色んな種類の冷凍野菜が販売されていますね。冷凍野菜の出始めの頃は冷凍技術が進んでおらず、スカスカで美味しくなくて買っていませんでした。ですが、最近は冷凍技術が発達したのか、食べやすい冷凍野菜も増えてきたので、生野菜が高い時は積極的に買っています。

冷凍ブロッコリー

  我が家は、私が精神病持ちということもあり、激安スーパーより少々割高でもネットスーパーで宅配をお願いすることが多いです。その中で一番安いのが西友ネットスーパー。冷凍ブロッコリーは250gで170円で、ウォルマートカードで支払えば3%引きになります。ですから、野菜が高い昨今ですと生のブロッコリーを買うよりはるかに安いです。しんどい時は、解凍したブロッコリーにマヨネーズを添えるだけでも一品になるので便利です。

 我が家では、野菜スープ、シチュー、アヒージョ、炒め物などに使っています。

冷凍ほうれん草

 冷凍ほうれんそうは、袋ごと冷蔵庫で解凍して、ぎゅっと絞って、上に鰹節を乗せるだけで簡単に一品になるので便利です。他にも、煮びたし、卵とじ、シチュー、カレーに入れたりして使っています。

その他冷凍野菜

 その他にも、冷凍和野菜、冷凍洋野菜、ミックスベジタブルなどがありますが、私は根菜類を冷凍したものはスカスカな感じがして好きではないので、ほとんど買いません。食感が気にならない方には、とても便利な商品だと思います。

トマト缶を使う 

 生のトマトは、夏以外はとても高いので我が家では冬にトマトと言えばトマト缶です。

トマト缶

 野菜高騰を受けて、「野菜ジュースで代用しています。」みたいなブログ記事もいくつか見かけました。ですが、個人的には充実野菜や野菜生活のような甘い野菜ジュースは糖分を取りすぎる気がして、あまり気がすすみません。甘みのないトマトジュース系なら糖分を気にする必要も思いますが、それだったら、果肉も入ったトマト缶を選んでしまいます。

 チリコンカン、トマトスープ、カレー、トマト鍋などに使っています。

海藻で代用 

寒天

 寒天は野菜ではありませんが、食物繊維を食べるという意味で我が家では寒天を頻繁に食べます。海藻は乾物なのでかさばりませんし、日持ちもするので、とても便利です。寒天といえば煮溶かしてゼリー状にして食べる食べ方を想像する方が多いかもしれまん。

 ですが、糸寒天は乾燥わかめのように水で戻して、サラダや酢の物に混ぜ込むこともできます。我が家では寒天ゼリーデザートを作る時も使っていますから、「おかず」にも「おやつ」にもなるという点で、とても便利です。

 乾燥わかめやひじきなどでもよいのかもしれませんが、わかめやひじきは意外と味やにおいが強いので、我が家では他の素材の味を邪魔をしない寒天を他の食材と合わせています。

 また、寒天は水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の両方がバランスよく含まれているので、便通がスムーズになるのもメリットです。粉寒天はお米に混ぜて炊くと、ふっくらつやつやに仕上がり、食物繊維も同時に摂取できるので、非常に重宝します。

 こちらは、ある日、我が家で作った「ルッコラと糸寒天のサラダ」です。真ん中に乗っている半透明の物体が「寒天」です。サラダのほかに、みそ汁にわかめ感覚で入れたり、酢の物にしたりしています。

キッチン菜園

我が家ではニトリのグラタン皿でカイワレ大根を育てています。

スプラウトを育てる

 今はやっていませんが、超絶に貧乏だった頃はスプラウトの種を買って来て、自宅でスプラウトを育てていました。上の写真はカイワレ大根ですが、初心者はカイワレ大根が一番育てやすいと思います。ブロッコリースプラウトもスルフォラファンという栄養素があるので健康に良いと有名ですが、カイワレ大根より少し育てにくい気がします。

 キッチンペーパー栽培とネット栽培の方法がありますが、我が家ではキッチンペーパー栽培です。ネット栽培も一度は試してみたいと思っています。

豆苗を育てる

 友達が豆苗を育てていて、けっこう便利だと言っていたで、やってみました。

 スーパーで買った豆苗の根元のところを残して切って、その根っこを水につけておくだけで、また育ちます。一度買った豆苗は上手く茎を残せば3回まで再栽培することができます。

 ちなみにこれは一回目の栽培です。少し栽培方法を間違えてしまって、野草のようにボウボウに育ってしまいました。それはそれでボリューム感があって良かったのですが、いずれ効率良く、姿形もよい豆苗の育て方のコツも書いてみたいと思います。

 安い野菜の価格は?

 我が家は、私が比較的に元気な時は5か所くらいのスーパーやドラッグストアで、ほぼ底値で食品を買うようにしています。上記の食材の、昨日時点での我が家の近所の野菜価格の相場を書いておきますので、参考にしてください。

  • モヤシ(一袋17~19円)
  • キノコ類(一袋80~90円)
  • 冷凍ブロッコリー(1袋160円)
  • 冷凍ホウレンソウ(最近買ってない)
  • 玉ねぎ(一袋3~4個入りで98~100円)
  • 人参(一袋100~150円)
  • トマト缶(一缶80~100円)
  • 海藻(乾物なのでネットで5000円くらいで大人買い)

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