
腹痛からの父の死去
一昨年、「お腹が痛い」と言い始めた義父がその4か月後に「すい臓がんステージ4」と診断され余命宣告半年で、ちょうど半年後で亡くなっています。
こちらの記事で、お腹が痛いと思ったら「私のすい臓が腫れている」ことが分かったと書きました。
私も、4か月前にお腹が痛くなりはじめ、やっと4か月後にすい臓が腫れていることが発覚。今日ハブ病院ですい臓検査をしたので、その流れの説明です。
紹介状を持ってハブ病院へ
2026年2月13日に、紹介状を持ってハブ病院へ向かうと、造影CTを撮影することとなりなした。造影CTとは一般的なCTとは異なり「造影剤」というヨード(ヨウ素)を含む液体を血管から注入して撮影するCTです。
通常のCT(単純CT)は臓器の形は分かるものの、腫瘍や炎症の細かい違いは分かりにくいのが特徴です。ですが造影CTでは
- 血流の多い部分が白く強調される
- 腫瘍や炎症のパターンが分かる
- 血管の状態が分かる
これらの詳細情報も分かります。
結局すい臓がんだった?
造影CTで
- 膵臓の腫れなし
- 腫瘍所見なし
- 炎症所見なし
血液検査で
- 炎症反応正常
- 膵酵素(アミラーゼ・リパーゼ)正常
この組み合わせで、膵炎も膵がんも臨床的にはほぼ否定的というのが医師の回答でした。
私個人としては、この病院のシステムには不備が多く、スタッフによって指示が違ったり、造影CTを注入する針の、血管への入れ方が間違っており、大事故になりそうになったことも含めて思うところはありますが、それは本筋ではないのでここでは細かく書かずにおきます。
結果としてきちんと造影CTは撮影でき、造影CTや血液データは嘘をつかないので、すい臓がんではないことが判明したと言っていいでしょう。
結局腹痛の原因は?
膵炎とすい臓がんの可能性が消えたということは、残る可能性は結石ですが、造影CTに大きな結石は映っておらず、「すい臓周辺に、小さな結石が数個存在して痛みを引き起こしている可能性がある。」とのことでした。
小さな結石を見つけるためには、超音波検査が必要だそうで超音波検査をすることになりました。
2026年2月17日に超音波検査を行い、結論から言うと小さな結石も見つかりませんでした。ただ、前回いただいた「痛み止め」の薬を飲んだら痛みが収まると報告すると、私と医師の推論が立ちました。
処方された痛み止めの作用とは
私が痛み止めとして処方された薬は、コスパノン(一般名:フロプロピオン)でした。コスパノンは、消化管や尿管の平滑筋のけいれんを鎮め、胆汁や膵液の排出を促す医療用医薬品(鎮痙薬)です。胆石症、膵炎、尿路結石などによる腹痛や結石の排泄促進に用いられます。
病名はつかず、原因も分からず
私が「痛み止め」の薬を飲んだら痛みが収まったことを話すと、医師は上記の薬の作用を教えてくださいました。処方されたお薬は胆管まわりのけいれんを抑える作用があるそう。そして私は、では「病変があるというわけではなく、機能面の問題でしょうか?」とお伺いすると、「その可能性が高いですね。」ということでした。つまり、私のお腹の痛みは内臓がけいれんするために起こる痛みではないかと推察されました。
つまり、私は病気ではないということです。
例えると、ある時期から足がつりやすくなりました。「足の骨にも筋肉にも何の問題もない」けれど、足がつりやすくなりましたという状態に近いです。病気でも怪我でもないけれど、機能的に痛みが発生するということなので、対処療法で対処するしかないようです。
足がつるならストレッチをしたり、水分をたくさんとって筋肉に水分を保持させて、できるだけ足がつらないように気を付けるしかありません。私の場合も、腹痛は病変ゆらいではなく、けいれんのようなので、ストレスをためない、けいれん止めを飲むなどの対処療法で対処するしかないようです。
まとめ
4か月にわたる腹痛の原因は、一番恐れていたすい臓の病気ではないという結論に至りました。それだけでも一安心です。ただ、深夜の痛みは続いているので、ストレスを減らし、今まで以上に健康に気を付けていきたいと思います。
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