良質節約生活 100万円/1年

50代、虚弱体質・料理好きの節約シニア主婦ブログ

かわいいといじめられちゃうんで…(笑)

matはりねずみ


前回の記事は私、可愛げがないんです(笑)でどうぞ。

そうすると、男や大人に「ナメられない路線」しか選べる道がなかったんです。
職場で勝手に私に対する恋愛感情を持つ男性があらわれたりして、お断りなんかしたら
「あの子は、誰とでも寝る女だ。」みたいなうわさを
流されちゃったりするんですね。イジメは大人の世界のほうが知能犯ですから。

もっというと会社組織のいじめって
「男が女をイジめる」「女が男をイジめる」ときより
「男が男をイジめる」「女が女をイジめる」時の方がえげつないんですね。
同性どうしだと、やっぱり自分と比べちゃいやすくて、嫉妬しやすいんでしょうね。
「ポジション争い」なんかが絡むと「いじめ」がはるかにえげつなくて壮絶で、
社内イジメで病む人って結構いるんですよ。ええ。辞める人もいれば、
家族や友達の支えで復職する人もいるんですが、これは長期間休職させてくれるだけの
福利厚生のある会社でないとね。なかなか難しいは難しいですね。


bouzかじったりんご


■いじめてくるのは男だけではない

会社組織で、女が「かわいい」「きれい」「有能」とかの条件がそろっちゃうと
女社員たちからの足の引っ張られ方もハンパないんですね。(私じゃないよ。)
「出る釘は打たれる」ということわざがありますが
「出る女は、男からも女からも打たれる」的なことわざもあってほしいと思う。
女性が心の準備をしてから、社会に飛び出せるようにね…

そうなってくると、「女をやめる」しか選択肢がないんです。
男になって、男とお酒飲んでゲラゲラ笑って男友達感覚になる。
そうなると、やりやすいんですね。だから、恋愛感情抜きの男友達も
けっこういるんですね。
数十年の男友達でも私を本当に男友達感覚で見てる人もいるの。

bouz花を持った男子

吉永小百合さんとか美智子妃殿下とか上品なご婦人のままでいられる人は
「裕福」であることの他に、ものすごく優秀な人材が、しかも何人もの力で
がっちりと周囲を「支えてくれる」「守ってくれる」という体制でないと
無理だと思うんです。女を支える中心自分物は「夫(彼氏)」が望ましいかと。

そりゃ~うらみましたよ。上品な女性たちをね。
「いいな~。そんなのお金持ちだからできるんだよ!!」
「お金持ちのお嬢さんは、苦労しなくていいから、いいわね!」
みたいな嫉妬が、憎しみに変わる瞬間って、誰にでもあるんじゃないかな?
少なくとも私は、すごく、すごく、すごくあったと思います。

地位の高い人には地位の高い人の苦しみがあるって
本当の意味で分かったのは、ずいぶん大人になってから…
本や漫画で知ってるつもりになってたんですけど、知識は所詮知識にすぎない。
「人間は自分が体験したことしか(本当の意味では)分からない。」が
最近の私の口癖です。

でね、… 私が女を捨てなくてすんだ理由へつづく。