…にお金を使いきって死にたい派です。 前回の記事人は何のために節約するの?「手段の目的化」をご覧になってからどうぞ-☆■節約が苦しいと感じたら 「節約することが苦しい」と感じたら、 まずは「目的」「目標」を明確にすることが大切です。 ・10年後の自分、20年後の自分、死ぬときの自分が、どうでありたいかを年表にして書き出します。書くと自分の人生の長さが目に見えるので、今、どのぐらいの地点にいるか自覚できます。 ・そして、自分の目標を達成するには今日、一週間後、一ヵ月後、一年後に何をするべきかスケジュール手帳に書き出して、意識しながら実行します。(なまけるときもあるけど、やめないことが大切。)
■時間軸、自他の幸福を中心に 【1】「生まれる→生きる→死ぬ」の時間軸で考える。 節約をしていても、お金が少なくても「心」まで貧しくならないためには上記のように「目先のお金」ではなく、「時間」を中心に物事を考えることが大切。人生には限りがあるから、大切に生きようと感じることが肝要かと。 実は、昨年、私の知人が4人も亡くなりました。50代が2人、60代が2人。日本の平均寿命は男女とも80代ですが、だからといって、誰しもが80代まで生きられるわけではないのだと、当たり前のことなのに、愕然としました。知人のお母さまも、節約のためと、添加物の多い安い練り物や、農薬や成長促進剤の使い過ぎが問題になっている中国産の野菜などを買っていたせいで、がんになったのではないかと、知人は言っていました。 【2】自分だけじゃ、幸せになれない 人間、自分自身が幸せなだけでは、つまらないし、楽しくありません。人の気持ちに共感したり、自分の幸せを人におすそわけしたり、そういうことも含めて幸せだと思います。自分の幸せをわが事のように喜んでくれたり、自分の不幸をわが事のように悲しんでくれる人がいたほうが幸せかと…家族でも友達でも、ご近所さんでも職場の人でも誰でもOK。(相手を吟味してから、自分の苦しみを打ち明けることをおすすめします。)逆もまたしかり。人の気持ちに寄り添えれば、いいことあります。たぶん。
うちは、貧乏でも人と関わるボランティアに夫だけ行かせてます(笑)私は体力ないので、わずかな体力でかせいだお金を少しだけ寄付派(お金で解決するダメ人間派)だったんですけど、私も体を動かさざるを得ないとこまできちゃったんで、今後の人生は「窮屈だけど、身勝手に生きたな…という後悔の少ない人生」になる予定。やりたいほうだいやって、早め(30~50歳)に死ぬだろうと友人も私自身も思っていたのに、なんか意外と(満足して)生きてるミラクル。人生は何が起こるかわからないですね。一人暮らしの「いつ死んでも、大丈夫」的な気楽さがないのはちょっと窮屈。でも、「家族を守る」「社会貢献する」という責任感は重くて苦しいけど、なんかエネルギーになるのもミラクル。
■おすそ分け 私は、友人知人からいただきものをした時、大家さんにおすそわけしています。 関東のちょーーーー人口過密地帯で「賃貸住まい率」がはんぱない地域で こういうド田舎スタイルをつらぬくと、すごく大家さんに優しくしてもらえます。 たぶん、大家さんと行き来してるのは、ウチのマンションでは私達だけかも。 (無料で修繕してもらってるのも私達だけ?どうなんだろ?そこんとこ…) 明らかに現金収入の少なそうな我が家が、ちょっと奮発してお金をつつんだり 贈り物をすると、それを超える勢いでお返しがきたりします… 「また~、お金持ってないくせにこういうことする~~。」みたいな 友人知人の愛情(同情)だと思って、素直にいただいてます。あは。 私も実はえらそうなことは言えなくて、「生きる目的」や「生きる希望」を 完全に見失ってたときはあります!(笑)都会に住んでて、 現金収入が極端に少なくなった場合、心がすさむ、心が荒れるのは いたし方のないことかと。これからも、見失う時はあると思います。 そんなときの自分に読み返してほしい記事です。 The End