良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

税金が80%でも日本に住みますか?

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mat船頭単体 ■漠然とした理由で貯金をするのも日本人特有かと 私個人としては、「老後に備える」という漠然とした理由で貯金するのも日本人特有の考え方かと感じます。人は何のために節約をするの?【手段の目的化】でも書きましたが、外国の人は車を買いたいとか、家を買いたいとか、身近な「目的」があって貯金するんですよね。逆に、目的がないと全く貯金しなかったりしてね~。私も日本人なので無目的な貯金もなくはないので、そんなに貯金がなくて、よく不安にならないね~とは思ってました。ですが、外国の人って「食えりゃいいんじゃね?」とか「お金なんか、働きゃ手に入るんじゃね?」みたいな感覚だったしてね。お金が欲しい時しか働きにこなかったりね…教育の高くない人たちはね…もう、むちゃくちゃ。 諸外国の多くは一部のお金持ちが、ガッツリ庶民のお金を巻き上げるので、庶民は貯金できるほどのお金をもっていないのが理由の一つかも。 草むしり ■優秀な人材の苦悩 これはおそらく30年前ぐらいから言われているのですが、日本は「世界で一番の社会主義国」と思われてます。世界の知識層からは。高度成長期はお金持ちは65%~85%だったかな?それくらい税金を取られてました。1億かせいだら8500万円税金ね。1千5百万円残ってるんだから、それでいいでしょ?という考え方。あと、毛皮・宝石・家電・車とか、ぜいたく品とみなされたものは「物品税」をかけられてました。あと、庶民でも、一回、一人頭3000円以上の食事をしたら(ファミレスでも居酒屋でも)、やっぱり、贅沢税みたいな形で(名前忘れた)税金を取られていました。他にもいろいろあったような気がするけど忘れた。ちょっとでもぜいたくできる人は税金を徴収しますよ。そしてそのお金は庶民のために使いますからね、ということです。(道路作ったり、電柱立てたりも含めてね) ■日本は庶民や貧乏人に優しい国 日本は庶民がお金持ちから、ガッツリ巻き上げる国だったんです。ですが、それのおかげで自分の仕事を正当に評価されたい優秀な人たちは、みんな外国、特にアメリカに行っちゃって、日本から優秀な人材が消えてゆきました。医者、学者、芸術家、良心的な企業家etc.とか、かなり報酬は少なめだったかと、昔は。だけど、戦時中とか戦後を体験してる人が当然多かったので「でも、自分は恵まれているほうだから。」と我慢してくれてる人も多かったのでしょうね。それがいいのか、よくないのかは私には判断がつきませんが。 これじゃあ困ると…つづきは近日公開