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50代、虚弱体質・料理好きの節約シニア主婦ブログ

持ち家か?賃貸か?【1】 | 家を買う時の注意点

 以下は、あくまでも私自身が個人的な見解として「一生、賃貸住宅に住みたい。」と思っている理由について書き連ねたものです。

「戸建(またはマンション)購入と賃貸を比較して賃貸の方がいい。」と一般的、総合的に評価を下しているわけではないので、参考程度に軽い気持ちで読んでいただけると嬉しいです。


白黒家3本の木


◎私が、「一生、賃貸でいたい理由。」の大分類のひとつは、
 巨額のお金が必要ということ。

戸建やマンションを買うとき、実際に払う金額は「土地・建物代だけではない」ということをご存じの方は多いと思います。税金・不動産売買手数料・ローン金利・引っ越し代・家具購入費・内装代(カーテンレールや網戸などは購入後に自費でつけてくださいというケースが増えています。)などを合わせると、購入時だけでも土地・建物代とは別に数百万円のお金が必要になります。


mat黒家小


さらに、持ち家だと建物を維持するために
莫大な維持費がかかるのをご存じでしょうか?

1・水回りのリフォーム費
2・外壁塗装費
3・屋根のメンテナンス
4・ベランダのやりかえ
5・修繕費
6・固定資産税

などなど。

結構、これらの管理がお金だけでなく
時間・体力・精神力も必要としたりします…
今回は、さわりとして「1・水回りのリフォーム」について書いておきます。


うさぎ窓


1・水回りのリフォーム費

ずっと賃貸住まいだった人が見落とす費用として水回りのリフォーム費用があります。実は、家の中の水回り=お風呂・台所・ベランダなどは長くもっても10年~20年が限界。なので、10年~20年に一回はリフォームをして、水漏れや湿気などで傷んだ床・周辺の柱・壁材などのチェックや取り換えをやらないと、壁の中の見えない場所が通常より速いスピードで腐ってしまい、家の寿命を早めることにもなりかねません。

水回りのリフォームは10~20年に一回、200~300万円かかります。 このお金を惜しんで、定期的にリフォームしないと、 湿気や水漏れで壁の中の見えない場所の腐食が 通常より速いスピードで進んでしまい家の寿命を早めることにも… 一度には書ききれないので、つづきの記事は何回かに分けて公開予定です! つづきの記事は >>> 持ち家か?賃貸か?【2】 | 莫大な維持費