- バッケン・モーツアルトとは
- バッケン・モーツアルト(中央通り店)
- バッケン・モーツアルト(本通り店)
- バッケン・モーツアルトの生ケーキメニュー
- バッケン・モーツアルトの焼き菓子メニュー
- バッケン・モーツアルトのゼリーメニュー
- バッケン・モーツアルトの生ケーキ実食
- まとめ
- バッケン モーツアルト(本通り店)のお店情報
- この味で25年。「ザッハトルテ」のお取り寄せ
バッケン・モーツアルトとは
バッケン・モーツアルトとは、広島県内に約55店舗の店を構える、広島で最大規模のケーキ・洋菓子チェーン店です。「広島の洋菓子と言えば、バッケン・モーツアルト」というくらい、生ケーキ、焼き菓子、手土産などが人気のお店です。
洋菓子のクオリティは、コージーコーナーよりは少し高め、高級洋菓子店よりは低めの、少しお値段は良いけれど、どちらかと言えば大衆ウケするシンプルで素朴なケーキや、焼き菓子が主流の洋菓子店です。
バッケン・モーツアルト(中央通り店)
バッケン・モーツアルトは広島に約55店舗展開しているため、何かしらで栄えている町には必ず1店舗は見かけるお店です。こちらは、バッケン・モーツアルトの中央通り店です。
店内はこのように、落ち着いた雰囲気です。中央通り店はきちんとしたカフェスペースが用意されているので、待ち合わせや時間つぶしにちょうど良いスペースとなっています。
バッケン・モーツアルト(本通り店)
バッケンモーツアルト本通り店は、私が広島在住の際に頻繁に利用していたお店です。少し分かりにくい場所にあるため、いつ行っても座ることができ、本通り、中央通りの商業地域で歩き疲れた小休憩によく利用していました。
席数も多く、友達とお茶をする際にも良く利用していました。
その他にも「横川店」にも行ったのですが、横川店はケーキのショーケースの横に、小さなイートインスペースがあるのみだったので、撮影はしませんでした。
バッケン・モーツアルトの生ケーキメニュー
- チーズケーキ
- ザッハトルテ
- デーメル
- モンブラン
- レモンパイ
- オールドファッションショート
- バッケンアマンドロール
- 苺のショートケーキ
- チョコレートスフレロール
- ラズベリーのチーズケーキ
- レモンのショートケーキ
- 苺のカスタードタルト
- キャラメルティーチーズ
バッケンモーツアルトの昔からの定番は、スフレチーズケーキ、ザッハトルテ、デーメルあたりです。その他のケーキはその時々で変遷しているように感じます。
バッケン・モーツアルトの焼き菓子メニュー
バッケン・モーツアルトの定番の焼き菓子は「からす麦の焼きたてクッキー」です。こちらの商品は35年前から変わらぬ名前で販売されています。ヘルシーな「からす麦」と上質のバターをふんだんに使っており、ヘルシーさとおいしさを兼ね備えたお味です。
お手頃価格であること、焼き菓子にしてはヘルシーであることもあり、広島では手土産に喜ばれている逸品です。
バッケン・モーツアルトは有名店であるため、手土産用の焼き菓子も多数用意されており、レモンケーキを筆頭に季節や時代によって、様々な焼き菓子が店頭に並びます。
バッケン・モーツアルトのゼリーメニュー
夏の贈答品には「ジュレ」と呼ばれる、ゼリー類が店頭に並びます。バッケン・モーツアルトの知名度から、最近は保存のきかない生ケーキよりも、贈答品に力を入れている印象を受けました。
バッケン・モーツアルトの生ケーキ実食
一番最初に「本通り店」で、ザッハトルテとレモンパイを食べました。
ザッハトルテ
1990年くらいまで、「バッケン モーツアルト」のザッハトルテは何重もの層になっていて、間にアプリコットジャムが挟んであり、複雑で独特なザッハトルテでした。ですが、当時の噂では、社長とメインパティシエが揉めて、メインパティシエが退いたため味が変わったと言われており、実際にモーツアルトのザッハトルテは全く違うものになってしまいました。
オーストラリア発祥の本来のザッハトルテにはアプリコットジャムが必須ですが、現在のモーツアルトのザッハトルテはアプリコットジャムが使用されていません。
現在のバッケンモーツアルトの「ザッハトルテ」もチョコレートケーキとして食べれば、十分に美味しいお味です。ですが、ウイーン発祥の本来の「ザッハトルテ」をイメージして食べると、「これはザッハトルテではなく、甘さ控えめのザッハトルテ風のチョコレートケーキかな?」という感じです。
何度も申し上げますが、バッケンモーツアルトの「ザッハトルテ」は、こういうものだと思って食べれば、非常に美味しいチョコレートケーキです。何よりも甘さ控えめな素朴な味わいで、本場ウイーンのザッハトルテが甘すぎて苦手だという方には、ぴったりの美味しいケーキです。
デーメル
デーメルのお味は1990年代当時から、さほど変わっていない様子でした。チョコレート味のスポンジケーキと生クリーム交互に重ね、一番上にはラズベリージュレが乗せてあります。周囲には刻んだナッツがあしらってあり、昔ながらの味を継承していました。
レモンパイ
記憶が定かではないのですが、レモンパイも昔とそんなに味は変わっていないように感じられました。一般的なレモンパイで、万人受けする軽い口当たりで、モーツアルトならではの、ナッツとの組み合わせが斬新なレモンパイです。
チョコレートスフレロール
私は、基本的にスフレ生地が好きではないのですが、気の迷いでスフレケーキを注文してみました。
食べてみると、スフレ生地の部分は少なく、クリームがぎっちり詰まっていて、スフレ独特のスカスカ感が感じられず、思ったのと違って大当たりでした。
まとめ
1990年あたり、私が学生だった頃から愛用していた「バッケン・モーツアルト」。スフレチーズケーキ・デーメル・モンブラン・レモンパイあたりは、昔と変わらぬ味でした。
ザッハトルテの味が変わったのは残念でしたが、味が変わってから35年も過ぎているので、今のモーツアルトのザッハトルテがデフォルトの味と認識されているのだと思います。
何にせよ、お手頃価格で庶民的なケーキを提供してくれるモーツアルトには、ずっと健在でいてほしいと感じています。
バッケン モーツアルト(本通り店)のお店情報
【店名】バッケン モーツアルト(本通り店)
【ジャンル】ケーキ屋・洋菓子店・カフェ
【予約可否 】不可
【電話番号】082-249-5885
【住所】広島県広島市中区本通7-26
【交通手段】広島電鉄「本通り」電停下車徒歩3分
【営業時間】
【月・火・水・木・金・土】
10:00 - 19:00
【日・祝】
10:00 - 18:00
【定休日】無休
【予算】¥1000~
【支払い方法】現金のみ
【サービス料・チャージ】なし
バッケン モーツアルト(本通り店)の席・設備
【総席数】--
【個室】無
【貸し切り】不可
【禁煙・喫煙】全席禁煙
【駐車場】無
バッケン モーツアルト(本通り店)の外観・内装・雰囲気・空間
落ち着いた、上品な、シックな
バッケン モーツアルト(本通り店)のメニュー
ケーキ・焼き菓子・ゼリー・コーヒー・紅茶・ドリンク
バッケン モーツアルト(本通り店)の特徴・関連情報
【利用場面】デート、お茶
【帯同者】ひとり(一人、1人)、友人、知人、カップル、夫婦、家族(子供連れ)
【子供連】可
【サービス】フルサービス
【開店年月日 】
【備考】テイクアウト可
バッケン モーツアルト(本通り店)までのアクセス
この味で25年。「ザッハトルテ」のお取り寄せ
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