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【新宿】武道家本店レビュー|早稲田の人気家系ラーメンは本当にしょっぱい?注文方法も解説

「武道家 本店」とは

「武道家本店」は初代店主の菊地輝さんが「横浜家系ラーメン 武蔵家」で修業していたことから、「武蔵家の道を行く」という思いを店名に込めて2006(平成18)年に開店しました。2018(平成30)年には、菊地さんの独立に伴い、滝坂滋晃さんが2代目店主となりました。

早稲田大学周辺の飲食店の総称する「ワセメシ」の飲食店の中にも名を連ね、体育会系男子が喜びそうな、「ご飯おかわり無料」などのサービスを行っていました。(2026年5月終了)

創業20年の歴史を持ち、コロナ禍の2021年今は定番となっている燻製(くんせい)チャーシューを導入したり、テイクアウト需要に対応する「武道家弁当」、朝から営業する「朝ラーメン」などにも取り組み、「ワセメシ」の一店舗として地元民や早稲田大学の学生に人気のお店となりました。

武道家本店の外観

早稲田大学周辺は小さな雑居ビルが並んでおり、武道家本店の入り口は間口が狭く、扉の身ですの、上の看板を見つけることが重要です。

武道家本店での注文の流れ

武道家本店での注文の流れは、扉の外にある券売機で食券を買うところから始まります。食券を買ったら、行列の最後尾に並びます。行列は店の外の歩道脇のガードレールから始まるようなので、店の前ではなくガードレールの当たりで並び始めるのが、暗黙の了解のようでした。

店に入る時に、急に大きな声で「せーい!」と叫ぶので少し驚きました。武道家本店はセルフサービスですが、何も説明がないので要注意です。

食券をカウンターの上に置くと「お好みはありますか?」と、お好み表を指して聞いてきます。「お好み表」はカウンター席からり口に向かって右側の壁に貼ってあります。

柔らかめ 薄め 少な目
普通 普通 普通
硬め 濃いめ 多め

と書いた表が貼ってあるので、その中から好みを選ぶ必要があります。初心者は、味は薄め、油は少な目を選ぶのがおススメです。理由は、後述したいと思います。

私達夫婦は全く勝手が分からなかったので「麺硬めで…」とだけ伝えました。

周囲のお客さんの動きからセルフサービスなのは分かりましたが、店員さんが何も教えてくれないので、見よう見まねで、水を汲みに行ったり、ご飯をよそおいに行ったりしました。

水のグラスは入り口入って右側の棚の上段にあり、下の段にプッシュ式の蛇口があり、それをグラスで押して水を汲むシステムでした。

ご飯も入り口入って右側に置いてあり、セルフでよそおう方式のようでした。

口を拭くナプキンなどもテーブルにはなく、同じスペースにティッシュの箱が置いてあるので、口を拭きたい時はグラスの横に置いてあるティッシュを取りに行く必要があります。

カウンターの上に5個くらい大きなボウルが並べてあったので、何だろうと思い、降ろしてみると、大量の漬物でした。

薬味もテーブルの上に置いてありました。ですが説明がないので何が置いてあるのかは分かりませんでした。瓶に入っているのは、おそらく豆板醤とにんにくのようでしたが、後ろのタレのようなものが何なのかは不明のままでした。

武道家本店のラーメンはしょっぱい

「ラーメン(並)」に「チャーシュー3種盛り(燻製もも肉チャーシュー・肩ロースチャーシュー・炙りウデ肉チャーシュー」のトッピングがこちらです。
まず第一に、学生街ですのでとにかく量が多い。麺の量もチャーシューの量も非常に多く、半ラーメンにしなかったこと、チャーシューをトッピングしたことを後悔しました。

もちろん、体育会系の男子学生さんなど、スタミナをつけなければいけない方々にはコスパの良い高カロリー、高たんぱく食だと思います。また、白ご飯無料でラーメン900円は学生さんには嬉しい価格だとも思いました。

ですが、40代50代の中高年には、しょっぱすぎ、油が多すぎで、1/3の量でも重いくらいでした。

チャーシューは脂身が少ない点は良心的ですが、赤身の部分が硬く、それを5mmくらいの分厚さで切っているため、噛み切れないので、手と歯で引っ張りながら噛み切らなければならないくらい硬かったです。ただ、手作りのチャーシューらしい素朴さは感じられました。

スープ薄め、油少な目にすれば、おいしくいただけたかもしれませんが、「味:普通」は、とにかくしょっぱくて食べきるのが非常に大変でした。周囲のお客さんも何回も水を汲みに行っていて、やはり、塩分が強すぎて水が欲しくなるのだと感じました。インターネットのクチコミにも「しょっぱい」と書き込まれていたので、多くの人が塩分が多すぎると感じるのだと思います。

インターネットのクチコミによると、ラーメンライスを食べたい方のために、白ご飯とスープを合わせて食べたら丁度良い塩味にしてるという説もありました。ですから、ラーメンライスで白ご飯をたくさん食べたい方は「味・普通」でも、しょっぱさが気にならないかもしれません。ですが、ラーメン単体を楽しみたい方は、最初の味の選択の時に「味・薄め」で注文するのがおススメなのです。

麺は太めのちぢれ麺でとてもおいしかったです。スープの味はとにかく塩味が強すぎて飲み込むのが大変で、スープの味まで感じる余裕がありませんでした。

マスターが無口

あまりにも量が多くしょっぱいので、頑張って具と麺は完食したものの、スープを飲むのは苦痛なので、スープは残してしまいました。ですが、ラーメン屋でスープを残すのは失礼にあたるかと思い、スープを残したことをマスターに謝って帰りました。私がスープを残したことを謝罪していても、マスターはムスっとした顔で、腕組みをしているだけでした。「かまわないですよ。」と一言返していただければ、気持ちよく帰れたのに…という残念な気持ちになりました。

私達夫婦には難易度の高いラーメン屋

武道家本店は行列のできるラーメン屋のようなので、ラーメン好きにはたまらない魅力があるのだと思います。ですが、普段からラーメンを食べる習慣がなく、薄味に慣れている私にとっては難易度の高い食べ物でした。他のラーメン店を含めて、あんなに塩が入っている飲食店に当たったことがないので、「塩の分量を間違えている?」と思ったほどです。

塩を舐めながらお酒を飲むような、しょっぱい物好きな方にはピッタリのお店だとおもいますが、私には不向きなお店でした。ただ、塩分を控えればスープはおいしいのかもしれませんし、麺はおいしかったので、まずは「味・薄め」「油・少なめ」で注文してみて、自分のラーメン観と会うか試してみるのがおススメです。

まとめ

創業20年の行列の出来るラーメン店「武道家 本店」。ラーメン好きにはたまらないお店なのかもしれません。ですが、良くも悪くも、味も店主も個性が強すぎて、合う合わないがありそうなお店でした。

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