カフェ803の外観
カフェ803は「東武伊勢崎線」の越谷駅から徒歩で行ける範囲にあります。閑静な住宅街にポツンとあるカフェなので、少し探しづらいですが、車で正面を通りがかれば、その扉の佇まいからすぐにカフェだと分かりました。
店内には「越谷まちなかインフォメーションセンター」と書かれており、もしかしたら、私たち夫婦が行った際には越谷市から助成金などをもらって運営しているカフェだったのかもしれません。
カフェ803とは
全席終日禁煙・FREE Wi-fi・車イス対応おむつ交換台付きトイレなどもあり、非常に便利なカフェです。
貸し切り・レンタルキッチン・一部エリアのスペースレンタル・カフェギャラリーにも対応しており、私達夫婦が行った際にも、一部レンタルスペースではフラワーアレンジメントの教室が開かれていたり、明らかに「お料理教室」ができるであろうレンタルキッチンもありました。
壁には「習字」が飾ってあり、ギャラリーとしても機能していました。
カフェ803の店内
カフェ803は、「越谷まちなかインフォメーションセンター」と銘打っているだけあって、「様々な人と人、人と街が出会う場」として機能しているようです。コミュニティーー運営を第一目的としているため、半セルフサービスのような様式で、カウンターで商品を注文し、スタッフの方が配膳してくださる仕組みでした。
カウンター前には、コッペパン・デニッシュパン・菓子パン・食パン・期間限定パンなどが陳列されており、飲み物と一緒に注文すると店内でイートインできます。
カウンターの正面の様子です。店内はとても広く、天井も高く、非常に居心地の良い空間でした。
少し奥に入るとソファー席がたくさん並んでいました。
さらにその奥には座敷があり、ボードゲームや投げ輪、子供に読み聞かせる用の本などが置いてありました。私たちが行った際は、3人くらいの子供とご両親とみられる大人達が、楽しそうに座敷で遊んでいました。
「越谷まちなかインフォメーションセンター」というだけあって、子供が書いたものか、カフェ803のコミュニティの方が書いたものか、たくさんの習字が張り出してありました。
カフェ803のソファー席の後ろの壁一面は、黒板になっており、その時々で描いている内容が変わるようです。
私達夫婦が行った際には、このような絵柄が描いてありました。
カフェ803のメニュー
イートインできるパン
- コッペパン
- デニッシュパン
- 菓子パン
- 食パン
- 期間限定パン
- 他、その日に応ずる
飲み物
- スペシャルコーヒー
- カフェオレ
- エスプレッソ
- カプチーノ
- ココア
- 紅茶
- ジュース
季節の飲み物
- 手作りジンジャーシロップの
- ジンジャーホットとジンジャーエール
お食事
- モーニングセット(9:00~)お好きなパン+モーニングセットドリンク
- ランチセット(11:30~) 曜日で変わるランチプレート(ランチセットは数量限定です)
デザート
- 手作りケーキやパフェなど
- ワッフルとかき氷は季節限定
私達はモーニングタイムも、ランチタイムも逃してしまったので、カフェ803ではお茶をしました。カウンターで飲み物を注文すると、このような番号札を渡され、スタッフの方が飲み物を配膳してくださいます。
私は紅茶を注文しましたが、鉄瓶に入っていて、趣がある趣向でした。
鉄瓶で入れる紅茶は、鉄分が多そうで体に良さそうだと思いました。
夫は、カウンター前に陳列してあったパン(プレッツェル)と、ホットコーヒーを注文しました。
まとめ
「越谷の地域内外の、人と人、街と人をつなぐ」というコンセプトのカフェ803。料理教室や各種手芸教室が開かれていたり、子供用のおもちゃなどもあり、楽しめる方も多いと思います。
ただ、私達夫婦のようにただお茶をしに行っただけのお客さんにとっては、場合によっては、おもちゃで遊ぶ興奮する子供さん達の声が気になったりと、静かにゆっくりお茶を飲める場ではないと認識して行ったほうが良いでしょう。
ですが、手芸教室、料理教室、子供の喧騒など、活発な地域性をうかがうには非常に良い場所ですし、一人で本を読んでいらっしゃる方もいたので、活発な活動が気にならない方もいるようでした。
とにもかくにも、めずらしいカフェなので一度行ってみる価値はありそうです。
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