
- 「トイレを貸してください」を英語に直訳
- 「トイレを貸してください」の一般的な言い回し
- イギリス人に注意された言い回し
- アメリカの場合
- アメリカでフランクにトイレに行くことを伝える場合
- 「トイレ」を表す英単語のまとめ
- まとめ
「トイレを貸してください」を英語に直訳
「トイレを借りてもいいですか?」という日本語を英語に直訳すると、
- 「Please lend me the toilet.」(トイレを私に貸してくれますか。)
- 「Can I borrow the toilet?」(トイレを借りることはできますか。)
となります。
ですが、英語で
- 「貸す」=“lend”
- 「借りる」=“borrow”
という言い回しは、そのまま持ち帰って、後に「返す」という行動を意味します。
トイレは持ち帰れませんし、返すこともできません。
ですから、トイレを借りる際に、「貸す」=“lend”、「借りる」=“borrow”という英単語を使うと非常に不自然です。
「トイレを貸してください」の一般的な言い回し
「トイレを使ってもいいですか?」の日本語からの直訳は、
- 「Can I use the toilet?」(トイレを使ってもいい?使うことができますか?)
- 「May I use the toilet?」(トイレを使ってもよろしいでしょうか?)
です。
イギリス人に注意された言い回し
ですが、とあるイギリス人男性に、
「なんで日本人は『Can I use the toilet?』と聞いてくるんだ?もし、俺が『使ったらダメ!』って言ったらどうするの?トイレを使わないの?」
と注意されたことがあります。
「それなら、どう言えばいいの?」と私がたずねると、彼は、
「『Where is the toilet?』って、言えばいいじゃん。」
と教えてくれました。
アメリカの場合
各国のトイレの呼び方は、下記の記事に記載してあるのでご一読ください。アメリカでは、トイレを「bathroom」と呼ぶのが一般的です。
アメリカでトイレに行きたい場合は、
「I want to go to the bathroom.」(トイレに行きたいです。)
と、日本語を直訳しがちです。
旅行などで、トイレを急いでいる時は、「Where is the toilet?」「I want to go to the bathroom.」と、トイレを探していて、トイレに行きたい趣旨を伝えて良いと思います。
ですが、アメリカのビジネスシーンや公の場では「トイレに行きたい!」とはっきりと報告する習慣はないようです。「トイレに行く」というのは非常にプライベートな行為なので、「トイレ」という行き先を言う必要もありませんし、聞く人もいません。
日本の会社でもトイレに行くときは、「ちょっと、お手洗いに…」と報告する場合もあるでしょうが、「ちょと、席を外します。」というように濁す場合も多いのではないでしょうか。このように、礼儀として遠回しの言い方をするのがアメリカ式です。
例文:
- Excuse me.(「失礼します。」とだけ言って離席する。)
- I'll be right back.(「すぐに戻ります。」とだけ言って離席する。)
トイレに行きたい際は、これだけを言って離席すれば「(ああ、トイレなんだな…)」と、勝手に周囲の人達が推測してくれます。日本でいうところの「忖度(そんたく)」ですね。
アメリカでフランクにトイレに行くことを伝える場合
アメリカでは友達同士などにトイレに行くことを伝える場合、1番、2番という比喩表現を使う場合があります。
- No.1 = おしっこ(urination)
- No.2 = うんち(defecation)
という意味です。
これらのスラングはこのように使います。
- I have to go No.1.(小をしに行かなきゃ!)
- I have to go No.2.(大をしに行かなきゃ!)
これらは、あくまでスラングなのでフォーマルな場面では使ってはいけない英語です。あくまで、親しい間柄で使う言葉です。
「トイレ」を表す英単語のまとめ
まとめ
ビジネスシーンの英会話では、「トイレに行きたい。」「トイレ行ってくる。」といったように、プライベートな事情を話さない暗黙のマナーが存在します。
ですから、「失礼します。」「すぐに戻ります。」などを使い、相手に「トイレに行く」という報告をせずに、スマートにトイレに行けるようになりましょう。
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