四季香とは
四季香(しきこう)とは、中国の北東部の料理を再現した中華料理屋さんです。スタッフも中国人が多く、日本語をほとんど話せないスタッフもいます。お客さんも中国人の方が多く、メニューもタッチパネル式で中国語と日本語で選べるようになっています。
四季香の特徴は、中国北東部、つまり朝鮮と中国が交わる地域の料理のため、韓国(朝鮮)料理と中華料理が混ざったようなメニューが多いことです。中華っぽい炒め物もあれば、韓国冷麺もあるといった感じです。
今回は、中国北東部に多く住む、朝鮮系中国人の友人に四季香に連れていってもらい、注文は友人に丸投げして楽しんできました。中国本場の料理も多いため、蚕(カイコ=虫)やカエル、ザリガニ、フナなどの日本人の口に合うか微妙な料理もあるのが特徴です。
四季香の外観

東京、池袋駅から徒歩5分程度のところに「四季香(しきこう)」はあります。
四季香の店内

四季香の店内はシックな色でまとめられた、落ち着いた雰囲気の内装です。ほおっておいても中国人同士の口コミでお客さんが集まってくるため、日本人向けに「中国レストランですよアピール」の内装にする必要もないようです。

メニューは大げさにではなく何十種類もあり、ここでは紹介しきれません。写真の画面を見ていただければ分かる通り、串焼きだけでも何種類も種類がありました。
四季香のメニュー

まずは、羊肉の甘辛ピリ辛串焼き。この味は何となく韓国風の味だと思いました。私は羊肉の香りが苦手なのですが、周りのたれが程良くスパイシーで、羊肉の臭みを感じることなく、何本もいただいてしまいました。

こちらは、中国人の友人が頼んでくれたサラダのような料理です。右側のソースと和えて食べます。グザイは分かる範囲で、キュウリ、ニンジン、紫キャベツ、豆腐麺、デンプン麺、ピーナッツ、パクチー、唐辛子、ホウレンソウ(?)などなどです。

お友達がソースをかけて混ぜ混ぜしてくれました。

混ぜた後はこんな感じです。

ピンぼけしていますが、こちらの黒いデンプン麺がツルっとしているのにモチモチで独特の食感で、わらび餅のような麺でした。

こちらが中国北東部の酢豚。日本の酢豚と全く違いますね。ですがこれが、カリカリで甘酸っぱくて、とてもおいしいのです。私は日本の酢豚より、こちらの酢豚のほうが好きだったりします。

中国北東部の酢豚は、このように薄切り肉に衣をつけて揚げたものに甘酢をかけます。

こちらも友人が注文したものなので名前は分かりませんが、日本語で言うなら「にらまんじゅう」といったところでしょうか。

刻んだにらと炒り卵がふんだんに入っていて、かわもカリカリもちもちでとてもおいしかったです。

こちらは細切り豚肉と野菜の炒め物です。素朴な味付けでおいしかったです。

こちらは、揚げたジャガイモと茄子とピーマンの炒め物です。茄子とピーマンの炒め物は日本でもよく見かけますが、ジャガイモが入っているのは斬新でした。味は甘辛味で、やはり韓国(朝鮮)風の味付けでした。

友人が、これらの料理を包むための薄皮も頼んでくれました。クレープより薄く、餃子の皮よりは厚いくらいの、生春巻きの皮のような食感の薄皮でした。野菜料理を包んで食べると食べやすくて良かったです。
まとめ
中国北東部の料理を忠実に再現したお店「四季香」。私たちは日本人3人と中国人1人で行ったのですが、隣の席の中国人の方に、中国人と間違われて話しかけられたりして、なかなかできない体験をしました。
今回の会食に参加した日本人の一人も、「中国人を連れていくなら四季香って、耳にしますよ。」と言っていました。関東では本格中華で有名なのかもしれませんね。
逆に、本格的すぎて、虫料理や、漢方の香りの強い料理を頼んでしまわないように、中国人の知り合いを一人連れて行くというのがベストかもしれません。
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【中国北東部朝鮮族の町の様子(上記料理の地域)】