マ・メゾン 西湖店とは
「マ・メゾン 西湖店」は富士山のふもとの河口湖の西にある小さな湖「西湖(さいこ)」の脇にある「オーベルジュ」です。
オーベルジュ(Auberge)とは、フランス発祥の「宿泊設備を備えたレストラン」のことです。郊外や地方に多く、シェフがその土地の食材を活かした料理を振る舞うことがメインで、食事の後にそのまま泊まれる「泊まれるレストラン」として知られています。
ま「MA MAISON」とは、フランス語で「私の家」という意味で、フランスの家庭に招かれたような気持ちでゆっくりと過ごしてほしいという気持ちを込めてつけられた名前のようです。
私達夫婦は急に旅行を決めたため宿泊はせず、レストランのみに行ってまいりました。
マ・メゾン 西湖店の外観

マ・メゾン 西湖店はオーベルジュですので、ロッジ風の建物です。建物の前に3台分の駐車場がありますが、その右脇の小路を入ると広々とした駐車場が用意してあります。
マ・メゾン 西湖店の店内

こちらはフロント脇のロビーのような場所です。宿泊施設でもありますので、夜は宿泊客の歓談でにぎわう場なのかもしれません。

1階のほとんどはレストランスペースで、席も空間も広々としています。

空調にも気を使っており、空気清浄機が数台設置されていました。

窓側の席は西湖を臨む眺望で、優雅にお食事をすることができます。
マ・メゾン 西湖店のランチメニュー
「マ・メゾン 西湖店」はオーベルジュのため、ディナーに力を入れており、インターネット上にランチの情報はほとんどありません。ですから、このブログでしっかり情報をお伝えしたいと思います。
- オードブル6種類:1000~2000円程度
- サラダ2種類:1000~1500円程度
- スープ:700円程度
- パスタ7種類:1500円前後
- ピッツァ:4種類:1500~2000円
- メインディッシュ14種類:2500円程度
- ランチセット(スープ・サラダ・パンorライス・デザート)+1000円程度
- パエリア・カレー・オムライスなどの洋食:1500~2000円
- チーズフォンドゥ:3000円
- デザート5種類:500~1000円前後
このように、ランチメニューだけでも数十種類はあり、書ききれないのでザックリとご説明をさせていただきましたが、
- 甲州ワインビーフ
- 富士桜ポーク
- 信玄鶏
- 甲斐サーモン
など、地のものを使った料理がメニューにずらりと並んでいました。
ランチセット
私達夫婦はメインディッシュ1品ずつに、ランチセットをつけて注文しました。ランチセットはメインディッシュにスープ、サラダ、パンorライス、デザートを足したものです。

ランチセットのスープはコーンスープでした。とうもろこしをきちんと裏ごしした味のするコーンスープで、化学調味料の味のするお手頃価格の飲食店のコーンスープとは一線を画していました。また、クルトンも揚げておらず、パリっと焼いたバゲットのような食感で、油っぽくなくスープの味を引き立てていました。

次に配膳されたのは彩の良いサラダでした。オリジナルのドレッシングの酸味がサラダのみずみずしさを引き立てていました。

私はパン、夫はライスを注文したのですが、おそらく自家製パンと思われるパンが配膳されました。こちらも小麦粉本来の味がしてとても美味しかったです。添えてあるのはオリーブオイルでしたが、私はビーフシチューを頼んだのでビーフシチューでパンをいただいたの、オリーブオイルは使いませんでした。

私は「甲州ワインビーフのビーフシチュー」を注文しました。甲州ワインビーフの脂身の部分は水分の多い求肥のようなねっとりとろっとした食感で、赤身の部分はホロホロの食感でとても美味しかったです。
添えてある野菜もグリルしてあり、野菜本来の味が楽しめました。また、ニョッキも添えてあり、そのニョッキが今まで食べたことのないくらいふんわり柔らかで、ニョッキ好きの私は大喜びでした。

夫は「信玄鶏のポワレ ハーブ添え」を注文しました。高級料理店にはあり得ないくらいお肉が大きくてびっくりしてしまいました。
あまりにもお肉が大きいので飽きてしまうという心遣いでしょうか?デミグラスソースとトマトソースの2種類のソースがかけられて、味に変化をつけられるように工夫がしてありました。

こちらが、信玄鶏のポワレの付け合わせ野菜です。グリルされたお野菜が美味しそうです。
お行儀が悪いのですが、夫に少しだけ信玄鶏をシェアしてもらいました。普段私達夫婦が格安スーパーで買っている鶏肉とは全く別物のお味でした。鶏肉の味が濃厚でジューシー。だけれども、鶏肉の臭みは一切ない非常に美味しいブランド鶏でした。
私はデミグラスソースで食べるほうが好きでしたが、夫はオリジナルトマトソースのほうが好みだと言っていました。

デザートはピーチとオレンジのフルーツゼリー、ガトーショコラ、キャラメルムースの盛り合わせでした。

飲み物はコーヒーまたは紅茶のどちらかを選べます。ホットコーヒーにはホイップクリームが添えらえており、ウインナーコーヒーのようにして飲むことができます。

アイスコーヒーやアイスティーも選べるので、私はアイスコーヒーをいただきました。
デザートも本格的

スイーツメニューに「カタラーナ」があり、私がカタラーナが大好きなので、ランチセットにデザートが付いているにも関わらずカタラーナを注文してしまいました。
カタラーナとはイタリアの一般的なスイーツです。牛乳、卵、小麦粉などを練ったカスタードとプリンの中間のような生地の上に砂糖を敷いてキャラメリゼしたものです。

シンプルなお菓子だからこそ、使用される素材が大切になってくるお菓子です。スマホの方は拡大していただければ分かると思いますが、底の方に本物のバニラのつぶつぶが沈んでいます。
本物のバニラはハーブの中では、かなり高価ですので、安価なスイーツなどではバニラオイルやバニラエッセンスが使われます。それと比較すると本物のバニラを使っていると、バニラエッセンスのようのツンとしたバニラの香りではなく、マイルドで自然なバニラの香りが香ります。750円で生バニラを使ったスイーツを食べられるのはかなりお手頃でした。
まとめ
東京で食べようと思ったら5000円は下らない上質なランチセットが3500円でいただけました。素材、調理法ともに非常に素晴らしく、「私達夫婦が行った洋食・フレンチ・イタリアンのレストランの中では1番良かったね。」と、夫と未だに話します。
ディナーも一番お値段の良いコースで1万円と、この素材とクオリティでは関東ではありえないくらい破格のお値段です。私達夫婦のリピレストランになりそうです。
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