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今どきの新築マンションの人感センサーはカスタマイズできる

2021年最新型の玄関照明のスイッチ

今どきの玄関の電気(照明)のスイッチはこんな形です。人感センサー型照明のスイッチなのですが、最初はきちんと見ていなかったため、いろいろカスタマイズできると知りませんでした。

 

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 昔ながらの照明のスイッチしか見たことのなかった私は、この見慣れない形状のスイッチを有効に使えていなかったのです。

 もしかしたら、私のようにこのタイプのスイッチがカスタマイズできると知らない方のために、この記事を書いてみました。

玄関人感センサー型ライトの部位の説明

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 ここでまずは、この人感センサーライトの部位の説明をしてみたいと思います。

 一番上にある四角い部分が廊下の電気のスイッチです。

 

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 今どきの電気のスイッチは昔と違ってこのような大きな四角の形状になっています。

 どうしてこのような形状になったのかというと、お年を召して目が見えづらくなった方、リウマチ、障害などで指が動かせずグーでしか電気のスイッチが押せなくなった方に配慮した設計になっているのです。

 

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 ですから、こちらの玄関人感センサーライトの「廊下用のボタン」も同様に大きな四角のボタンとなっているのです。

 その次に、その下の丸く飛び出ている部分ですが、ここは人感センサーの範囲を指定するための部分です。

 さらにその下には小さなスイッチがあり、「切」「自動」「連続」などと書かれています。

玄関人感センサー型ライトの範囲設定の仕方

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 このタイプの人感センサーライトは、丸い部分にこのようなプラスチックの窓のようなものがついていて、この幅を広げたり狭めたりすることで、どの範囲まで照らすか設定することができます。

 我が家の場合は右が玄関、左が廊下なのですが、このくらい人感センサーの幅を狭めて、照明が点灯するのは一瞬にして、節約するのもありです。

 

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 逆に、このように人感センサーの幅を両側に目いっぱい広げて、人が玄関入り口に入ったらすぐに電気が付き、廊下もかなり長い距離で電気がついている設定にすることもできます。

 

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 玄関にいるときはしっかり照らしてほしいから右側を広めに設定して、廊下は長い時間明るくなくてもいいから左側は狭く設定するということもできます。

 こうすると、玄関入ってすぐにパッと明るくなるけど、廊下を歩き始めた途端に明かりが消える感じになります。

 こんなふうに、どのくらいの距離を照らしたいかをカスタマイズできるのが、最新型の人感センサーライトのすごいところなのです。

人感センサーを切ることもできる

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 画像が暗くてもうしわけないのですが、範囲指定スイッチの下には「切」「自動」「連続」というスイッチが並んでいます。おそらくですが、ほとんどのご家庭はこのスイッチは「自動」に設定しているのではないかと思います。

 「自動」は、その名の通り自動で人感センサーを作動させます。

 「切」は、人感センサーを切って真っ暗にしてしまうスイッチです。

 「連続」は、ずっと玄関の電気を付けっぱなしにしておくスイッチです。

 このスイッチはスライド式で、人感センサーを切りたいときは左にスライドし、人感センサーを使わず、ずっと明かりをつけ続けておきたいときは右にスライドする仕組みになっています。

 ですが、人が通る時だけ、人が通る幅だけ照らしてくれるこの最新型の人感センサーがあまりにも便利なので、我が家では「自動」設定しかしたことがありません。

まとめ

 新築マンションは、勝手にお風呂が沸いてくれたり、センサーで電気をつけたり消したりしてくれてとても便利です。ですが、以前の記事で書いたように自分で人感センサー型電球を取り付けるという方法もあるので、古いおうちでも工夫すれば十分便利に節約できます。

 私たち夫婦も涙ぐましい節約の結果、こんな便利なマンションを手にいれました。みなさんも最新設備のマイホームが買えるよう頑張って節約しましょう!

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