神戸屋キッチン・デリとは
「神戸屋キッチン・デリ」とは、関西を中心にマーケットを持つ大手パンメーカー「神戸屋」のフレッシュベーカリブランドです。
関東のスーパーでは「フジパン」や「山崎パン」の袋パンが当たり前のように沢山並んでいますが、関西では「神戸屋」の袋パンが当たり前にスーパーに並んでいます。それくらい、関西では有名で大手のパン屋なのです。
神戸屋グループは「神戸屋レストラン」「ベーカリーレストラン」「神戸屋ダイニング」など、様々な飲食店ブランドを展開していますが、「神戸屋キッチン・デリ」は、主に駅やショッピングモールを拠点に、焼きたてパンやサンドウィチを提供するブランドとなっています。
神戸屋キッチン・デリの外観
神戸屋キッチン・デリは浦和アトレ浦和の東口側にあります。浦和駅の中央改札を出た正面に入り口があり、改札を出たらすぐに目に入ってくる立地です。
この写真にある側面の扉は閉めきりになっていますので、この入り口からの出入りはできません。
神戸屋キッチン・デリの店内
神戸屋キッチン・デリの店内はパンの販売スペースとイートインスペースが半々くらいの広さで、イートインスペースを広くとっているのが特徴です。
神戸屋キッチン・デリのパン
メロンパンなどの一般的的な菓子パンから、惣菜パン、食パン、ハード系パン、サンドウィッチ、季節限定商品などなど、取扱商品は多岐に渡ります。
◆神戸屋キッチン・デリの甘いパン
◆神戸屋キッチン・デリの秋の季節商品
◆神戸屋キッチン・デリの食事パン
◆神戸屋キッチン・デリの総菜パン
これらの写真は昔に撮影したものなので、パンがむき出しで陳列されていますが、コロナ以降は陳列棚にビニールシートがかぶせられて陳列されるようになりました。
神戸屋キッチン・デリ浦和店の強みは、とにかくパンの種類が多いことです。特に、菓子パン、総菜パンの種類が充実しており、大手ならではの一般ウケを研究しつくした商品ラインナップが魅力です。
浦和は大手のパン屋、個人経営のパン屋、スーパーのベーカリーコーナーなどなど、焼き立てパンの激戦区です。ですが、神戸屋キッチン・デリは浦和駅中央改札前という好立地のためか、ひっきりなしに人が入っていきます。
ですから、パンの回転が良いのか比較的に焼き立てふわふわのパンを買うことができます。
どこのパン屋とは言いませんが、浦和のパン屋でも回転の悪いお店は、せっかくの美味しいパンが長時間陳列され、パサパサに劣化していることも少なくありません。
そういったパン屋と比べると、新鮮でフレッシュなパンを食べられるのが神戸屋キッチン・デリのメリットだと言えます。
神戸屋キッチン・デリのイートイン
神戸屋キッチン・デリでは、改札前ということもあってか、かなりの席数のイートインスペースが設けられています。
入口入って左側には、販売スペースよりもはるかに広いイートインスペースが広がっており、駅での待ち合わせにもピッタリの空間となっています。
席と席の間が広いのでコロナ対策も万全です。また、各席に荷物入れのかごが設置してあるのがとても親切です。
神戸屋キッチンではテイクアウトとイートインでパンの値段が変わります。とある日、私がイートインしたパンの価格は以下の通りです。
- 丹波黒豆・テイクアウト302円/イートイン308円
- 蒜山(ひるぜん)ジャージーカスタード・テイクアウト238円/イートイン242円
神戸屋キッチン浦和店でのイートインの手順
神戸屋キッチン浦和店は浦和駅中央改札前ということもあって、常に混雑しています。満席ということも少なくありません。
ですから、イートインで利用する場合は、先にテーブルや椅子の上に荷物を置くなどして席を確保しておく必要があります。実際に、レジでイートインを申し出ると「席の確保はお済みですか?」と聞かれます。「いいえ」と答えると「先にお席を確保してからご注文ください。」と指示されます。
席を確保したら、選んだパンを持ってレジに並び、飲み物をオーダーします。
ドリンクメニューはレジカウンター左上に掲示してあります。
- ブレンドコーヒー 330円
- アイスコーヒー 341円
- 紅茶(ダージリン)有機茶葉使用 330円
- カフェインレス紅茶 330円
- アイスティー(有機茶葉使用)341円
- ロイヤルミルクティー(ホット・アイス)363円
- カフェラテ(ホット 363円・アイス 374円)
※こちらのドリンクメニューと値段は2022年6月現在のものです。予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
支払いを済ませている間に、店員さんがバンをお皿に乗せ、ドリンクとともにトレイに乗せてくれます。あとは、荷物を置いて確保しておいた席に座って飲食すればOKです。
ちなみに、朝の7~11時はモーニングサービスも行っているため、朝からイートインスペースは混雑しています。ですから、なおさら席取りが必要なのです。
神戸屋キッチンのイートインはセルフサービスなので、飲食の終わったトレイは自分で返却口に持って行く必要があります。返却口はレジカウンターに向かって左側の壁の側面にあり、正面から見えないため迷う方も多いようです。
そのためか、レジカウンター横にも、返却用のワゴンが設置されています。
まとめ
浦和駅中央改札前という好立地のため、パンの回転が良くフレッシュなパンが買える神戸屋キッチン・デリ。イートインスペースも充実していますので、一度は利用してみる価値のあるお店です。
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