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【歌詞和訳】ナチュラル・ウーマン/(You Make Me Feel Like) A Natural Woman*キャロル・キング/Carole Kingの意味解説

 

ナチュラル・ウーマン(日本語)

朝のそぼ降る雨を眺めても
なにも感じない私が、かつて、いた。

また一日の始まりが来て
また、こんな自分と
向き合わなければいけないとかと思うと
ああ神様、
なんだか私とても疲れた気分になるの。

あなたに出会う前、
人生は私に優しくはなかった。
だけど、あなたの愛こそが
私の穏やかな心への鍵だったの。

だって、あなたは私を
だって、あなたは私を
あたりまえに、
ありのままの女でいさせてくれるから。

私が魂を落っことしてしまって
遺失物保管所に保管されてしまったとき
あなたはわざわざ受け取りにいってくれた。

いったい私の何が間違っているのか
分からなかった。

あなたのキスが
はっきりと分からせてくれるまで。

自分が何のために生きているのか、
今はもう疑わない。

だって、あなたを
幸せな気分にすることができるのなら
ほかには、もうなにもいらないのだから。

だって、あなたは私を
だって、あなたは私を
あたりまえに、
ありのままの女でいさせてくれるから。

ああベイビー、
いったいあなたは私になにをしたの?

あなたは、こんなにも
心の奥底まで素敵な気分にさせてくれる。

ずっとそばにいたいの。

あなたは私に
「ああ、私、生きてるんだ!」って、
すごくすごく
感じさせてくれる人だから!

だって、あなたは私を
だって、あなたは私を
あたりまえに、
ありのままの女でいさせてくれるから。

…くりかえし

訳詞:せとちよ

(You Make Me Feel Like) A Natural Woman(英語)

Looking out on the morning rain
I used to feel uninspired

And when I knew I had to face another day
Lord it made me feel so tired

Before the day I met you, life was so unkind
Your love was the key to my piece of mind

‘Cause you make me feel
You make me feel
You make me feel
like a natural woman

When my soul was in the lost and found
You came along to claim it

I didn't know just what was wrong with me
Till your kiss helped me name it

Now I'm no longer doubtful of what I'm living for
‘Cause if I make you happy I don't need to do more

You make me feel
You make me feel
You make me feel
like a natural woman

Oh, baby, what you've done to me
You make me feel so good inside
And I just want to be close to you
You make me feel so alive

You make me feel
You make me feel
You make me feel
like a natural natural woman 

You make me feel
You know you
you make me feel
You make me feel
like a natural woman

You know you
you make me feel
You make me feel
like a natural woman
natural woman

ナチュラル・ウーマンとは

「ナチュラル・ウーマン/(You Make Me Feel Like) A Natural Woman 」は、アメリカのソウル・シンガー、アレサ・フランクリン 1967 年にアトランティック・レーベルからリリースしたシングルです。

 アトランティックのプロデューサー、「ジェリー・ウェクスラー/Jerry Wexler」のアイデアから「ジェリー・ゴフィン/ Gerry Goffin」が歌詞を書き、キャロル・キングが作曲をしました。キャロルキングは、シンガーソングライターになる前は、ただのソングライターで歌手に楽曲を提供する裏方でした。

 アレサ・フランクリンのために書かれたこのレコードは大ヒットとなり、「ビルボード・ホット・100/Billboard Hot 100で8位になりました。そして彼女の代表曲の1つになりました。

 アレサ・フランクリンの死後1週間でイギリスのシングルチャートでは79位となり、発売から約51年を経てようやくイギリスでもヒット曲となりました。

 キャロル・キング自身は1971年のアルバム「タペストリー」のためにこの曲を録音しました。この曲の数々のカバー中には、「メアリー J. ブライジ」と「セリーヌ・ディオン」によるバージョンが含まれており、どちらも同じ年 (1995 年) にチャート入りしました。

www.youtube.com

 2015年の「ケネディ・センター・オナーズ」で、アレサ・フランクリンは受賞者のキャロル・キングを称えるためにこの曲を演奏しました。

 この際に、キャロル・キングとアレサ・フランクリンの美しい友情に、オバマ元大統領が涙ぐんでいます。あまりにも、圧倒的なパフォーマンスとキャロル・キングとアレサ・フランクリンの美しい友情に、観客のほとんどがスタンディングオーベーションで、その栄誉をたたえています。

【アルバム情報】

setochiyo-style.com

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