この記事を読んで、とてもうれしかったです。私の名前をブログで出してくれた上に、私の記事について真面目に考えてくれました。歳を取ってくると、「悔し泣き」が減って、「嬉し泣き」が増える理由が分かってきました。人の小さな善意に気がつくことが出来るか、出来ないか。ということなのだと思います。
私はこの記事を読んでいて、もしかしたら、私はまっさらな画用紙が用意されているのに、わざわざ丸めてしわくちゃにして、この「しわくちゃさ」に「あじわい」や「趣(おもむき)」があっていいのよねーとか、やっちゃうタイプなのかもしれないと思いました。
とにかく、優しく、真面目に呼応してくれた記事があることがとても嬉しい。戦闘的な女性も好き。たとえば昔、フェミニズムでテレビに出ていた「田島陽子」さんとか。
金子みすずでいうところの「みんなちがって、みないい。」ですね。私は、「金子みすゞ」さんの作品は、散文詩が一番好きなので以下の2冊が入門としてオススメです。