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50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

挑み続ける人たち*Vogue-Madonna*ヴォーグ-マドンナが好きだ

 

マドンナMadonnaのヴォーグVogueでも聞きながら、どうぞ。

*マドンナは挑み続ける女

マドンナは今の自分にできることをやろうとしてる。 55歳でハイヒールをはいて、 今の自分に出来る完璧なパフォーマンスをやってのける。 JAPANツアーに日本.に来てくれたこともあるのですが 30代の自分の完璧なパフォーマンスと、55歳の老いた自分のパフォーマンスを比べてしまったら 失望して死ぬしかありません。今の自分を越えようとするとき、人間はものすごいエネルギーを色彩を放つ。それは、何歳になっても同じなんだとおもう。この生き方は私の生き方じゃない。この言葉は私の言葉じゃない。 そういう生き方は苦しい。耐えている人もいる。でも、耐えられなかったら暴れてみればい。責任がとれないなら。いつかわかった時に償えばいい。マドンナもきっと、そういう生き方なんだとおもう。

*やり散らかした後は全力で謝ること

ただ一つ忠告ができるなら、 「あ、私(俺)まずいことやっちゃったかも?」 と気づいたら、恥も外聞もなく、すぐ、その時に やらかした相手に連絡をとり、自分への罰金として 超高級な何かでも手土産に持って、全力で謝まるのがよろしいかと。特に職場で育ててくれた先輩や上司に対しては探し回ってでも謝ってください。自分を信じてついてきてくれた人たちには謝りようがないでしょうから自分の生きざまであやまるしかないでしょうね。

*今の自分を超えられない人は死ぬしかない

完璧を目指したマイケル・ジャクソンは死んだ。エンターテイナーとして完璧であろうとしたマイケルは死んだ。 完璧な人間などいないのに、完璧な人間になろうとして死んだのです。若いころの自分を超えられなかったから死んだのです。マイケルは天才で、マドンナは努力の人。若い頃のマドンナは「私はマイケル・ジャクソンになりたかった。(でも、才能がなくてなれなかった。)」というような事を言っています。天才は生まれ持って天才なので、天才を維持するための方法論なんて知らない。その点、マドンナは努力の人だから、努力をすれば、天才にはなれないけどパフォーマーにならなれると割り切ったのだと思う。だから、「マイケルやプリンスに、ステージに戻ってきてほしい!!」と40代くらい?に言っていました。あこがれの人たちにステージを降りられちゃったら、そりゃー悔しかったことでしょう。

*自分自身の経年劣化を乗り越えるということ

 物も使っていると汚れて、機能が劣ってきて、壊れていくように、 自分自身の脳も肉体も使っているうちに、いえ、たいして使っていなくても、髪の毛は白くなり、肌にはしわができ、記憶力は落ちていくし、 体もいうことをきかなくなる。

 私自身が20代のの体の動きと、脳の動きと40代の体と脳の動きがどれくらい下がってしまったかと言えば、 体感としては半分くらいに感じるのです。実際にはそれ以下かもしれませんが(笑 )過度に太ってしまったということと、寝込んでいたため、 社会できちんと頭を回転させる仕事をしていなかったということもあり、 頭と体がバカになってるという体感は、それは、ものすごいものがあります。

 じゃあ、若い頃に無茶な働き方をして、深夜1時、2時に家に帰るような仕事を辞めるとか、 そのあとに、朝まで歓楽街で遊ぶとか、それをやらないという選択肢があったかたというと、 今考えれば、なかったと思います。

 まず、働かないと家がない、飯が食えない、さらにインターネットを接続するなんて 一部の理系の大学生とか社会人くらいで、一般の人はワープロを持っているだけで自慢の時代でしたから、読書や文化を楽しむには「お金」がないと無理でした。インターネットがない時代は芸術・文化は全て有料でしたから。だから、芸術家や映画監督が、その仕事単体で生きていけた。今は、それ単体で生きていける人はすごく少ないという噂。お金がなくても文化を楽しめる現代は私にとっては天国です。そして、私は文化がなかったら孤独すぎて、死んでいたかもしれない。 だから、本を買うお金や、夜遊びで外国人たちと雑談する時間とお金は 命を縮めながら働いて稼ぎました。絶対に必要だでした。

*仕事は生きるためにするもの。「働き甲斐」なんて無理やり作るだけ

 仕事は、もともとは命を守るためにやるもの。 住むところ、食べるもの、肌を隠す程度の衣類を確保するためにするものです。それ以外の、仕事の意味とか、価値とか、やりがいとか そんなものは、後の後の後。

 最低でも、その業界で10年は下積みをした後の話。20代、30代で、仕事にやりがいがどうの、なんていうことを言ってる人は まず、考えが甘いと言っていいでしょう。

 仕事は、最初の10年が修行、次の10年が戦場、40代、50代は大詰め、 60代以降で、その業界のそこそこの立ち居地で働いてくれとお願いされて働く。 (天下りじゃないよ。本当に望まれて呼ばれる。)

 その業界で、そこそこ食っていけるレベルになった人たちは だいたいこんなかんじ。 最初の10年、20年を同じ業界で耐え切れない人は、 私のように、あちこちで小銭を稼ぐしかない中途半端路線になると覚悟ができるように、この記事を書いてみました。

 同じ会社である必要があるかないかは分からないけれど、 同じ業界で続けて働くことには、かなり高い価値があります。

継続は力なり。

なんて、私が言ったんじゃ、何の説得力もないけどねー。

vogueの歌詞は、こちらで訳してみたんですけど、

英語は苦手なので、聞き違いや勘違いは許してねー。