前回の記事は常識ほどあやふやなものはない【1】で
というのも、本当に迷惑なことがらが起こったら、
私は自分の意志や状況を相手に伝えるタイプなので、
「すみません。私、いま、とても頭が痛いので、
もう少し、声のボリュームを落していただけませんか?」と
その方たちに伝えると思うのです。
それでもやめてくれないような方々には
お目のかかったことがありません。
それか、別の車両に移るか、一旦電車を降りるか。
私は電車で移動するとき、30分~1時間早くつく設定で
移動するので、一回電車を降りたくらいで
間に合わないってことがないのです。
私の友人男性は、新幹線に指定席かグリーン車か、
忘れてしまったのですが、子供がキャッキャと走り回っていて
自分自身が腹がったったのか、周りの人達が怒っているのを見て、
責任感を感じてしまったのか、
「うるせーな!」と、その子供に怒鳴ったそうです。
男性らしい、やり方ですが、私はそれがいけないことだとは思いません。
保護者が止めないのがいけないのだし、
保護者だってやさしく注意してもだめなら、怒鳴ると思うんですね。
怒鳴ってでも、やめさせるべきだと思うの。
「新幹線に乗っている人は、
お仕事で疲れている人もいるのだから、静かになさい。」と。
このように、本当にその環境下で迷惑行為を誰かがやって、
困るようなことは、自分できちんと説明するか、
乗務員を読んで説明してもらうかで、
解決できることも、多いとおもうの。
だけども、自分でも説明せず、管理者に対処をお願いもせず、
黙って痩せ我慢をするから、「常識」がどうのって、
騒がざるを得なくなってる人もいるような気がするの。
つづきは「常識」ほどあやふやなものはない【3】で、どうぞ-☆