パソコンのイアホンのプラグが折れた
夫はデスクトップ型のパソコンを床置きにしています。夫の部屋は狭いのですが、夫は自室でパソコンも使うし、趣味のトレーニングもやります。部屋の中で動くことが多いためか、夫がパソコン本体にぶつかってしまいイアホンマイクの根元を折ってしまいました。
さらに悪いことに、パソコンのイアホンジャックにイアホンマイクのプラグがめり込んで刺さったまま折れてしまったのです。ですから、刺さった破片を抜かない限りは、イヤホンプラグを差し込めなくなってしまいました。
インターネットで折れたプラグを抜く方法を調べる
修理に出すと3万円くらい費用がかかると夫が修理を嫌がり、インターネットで自力での修理方法を探しました。すると上記のような記事がたくさん出てきました。
要するに、つまようじや綿棒の先に瞬間接着剤を塗り付け、それを端子に差し込み、折れたプラグと接着させ、引き抜くという方法です。
インターネットで「イヤホンジャック 折れた」などのキーワードで検索すると、これと同様の記事がいくつも出てくるので、信憑性があると思いました。それで、早速瞬間接着剤を買いに行きました。
イヤホンジャックの接着剤での修理を実践
私達夫婦が見つけたサイトには、ストローで音声端子を保護するやり方が書いてありました。そのやり方が一番安全そうだったので、そのやり方で挑戦してみました。
用意するものは、以下の通り。
- 瞬間接着剤
- 綿棒・またはつまようじ
- ストロー
- はさみ
瞬間接着剤は色んなタイプがあったのですが、私達夫婦が見たサイトには、ゼリータイプが良いと書いてあったので、ゼリー状のものと一般用のものを買ってみました。
音声端子に短く切ったストローを差し込みます。この際にストローに縦に切り込みを入れておくと、太さの調整ができ、スムースに端子にストローが入ります。これで、端子の保護完了。
ストローと同じく、そのままの太さでは音声端子に入らないので綿棒の先端もカットします。
そして先端に瞬間接着剤を塗って、音声端子に挿入。そして、固まるまで5分ほど待ちました。
そして引き抜くと、折れた端子がくっついていない( ノД`)シクシク…
接着剤では修理できないと判明
一般用接着剤、ゼリー状接着剤、綿棒、つまようじ、などなど、色々な組み合わせで試してみましたが、どの接着剤を使おうと、どの棒を使おうと、折れたイアホンプラグは抜けることはありませんでした。
結局、瞬間接着剤の代金を無駄にしただけに終わったのです。
修理代節約のためUSBイヤホンマイクを購入
音声端子に詰まったイアホンジャックのプラグを抜くだけのために修理に出して3万円というのは、あまりに高額なので、修理に出すのもあきらめた私達夫婦。
ですが、夫はフルリモートワークで、頻繁に会議などでイヤホンマイクを使います。ですから、どうしても早急にイヤホンマイクを使えるようにしなければなりません。
結局どのように解決したかというと、USB端子のイアホンマイクを購入し、USBから音声をとることにしました。
家電量販店でイアホンマイクが買えない
急ぐので、一番近い大型家電ショップに買いに行ったところ、イアホンなら置いているが、イアホンマイクは置いていないとのこと。居住地区周辺の家電量販店を回るのも、電話で問い合わせるのも大変なので、結局、amazonで注文することにしました。
現代は、amazonや楽天で商品を注文すると1~2日後には届くの便利ですね。イアホンが折れたのが、たまたま金曜日だったので、土日にUSBイアホンマイクが届き、ことをなきを得ました。
まとめ
つまようじと接着剤で折れたイアホンプラグを抜く方法が、インターネットにはあふれています。ですが我が家の場合はこの方法では抜き取ることはできませんでした。
インターネットには嘘情報も多いと聞きます。接着剤で修理できる場合も実際にあるのかもしれませんが、我が家の場合は失敗に終わりました。そのことのご報告までに、この記事をUPしました。
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