処方箋のお薬は少しだけ安くなる
医療費や処方薬少しも安くならないと思っている方は多いと思います。ですが、ちょっとした裏ワザを使えば少しだけ安くなります。
この裏技は、薬代を値引きしてもらうといった裏技ではありません。薬を買うことでポイントをゲットし、それを買い物に使って実質的に1.5%ほど薬を安くさせるという方法です。
ドラッグストアの調剤薬局で薬を買う
「ポイント」という言葉でピンときた方も多いと思いますが、薬代を実質1.5%ほど安くする裏技とは、ドラッグストアの調剤薬局で処方薬を処方してもらうということです。
ドラッグストアでの決済はクレジットカードで支払いできることが多く、まずはクレジットカードポイントが1ポイント付きます。
さらに、ドラッグストアは各社独自のポイントサービスを行なっていることも多く、処方薬の購入でもポイントが付いたりします。ポイント還元率は各社違うと思いますが、だいたい0.5%ぐらいだと思っておけば妥当だと思います。
このクレジットカードポイントと、ドラッグストアポイントを合わせれば、実質1.5%分ほど還元されたことになります。
ウェルシア
私には持病がいくつかあり、関東に引っ越してきてすぐには「ウェルシア」さんで処方薬を買っていました。ウェルシアでは楽天カードとTポイントカードの2枚を提示することでポイントの二重取りをすることができます。
楽天カードで支払うことで楽天ポンと1%付与、さらにウェルシアTポイントカードを提示することで0.5%のTポイントが付与されます。
当時はまだ、レジ袋有料化の前だったので、「手提げ用のビニール袋は必要ありません。」と言うと、エコポイントとしてTポイントが2ポイントもらえていました。
ですが、レジ袋有料化になってからはエコポイント制度はなくなり、ウェルシアの処方薬もレジ袋有料化になったようです。
- 楽天ポイント1%
- Tポイント0.5%
の合計で、ウェルシアでは実質1.5%割引になります。
スギ薬局
スギ薬局も楽天カードで支払うことで楽天ポイント1%、スギポイントカードを提示することで100円につき1ポイント貯まるので、ポイントの二重取りができます。
ただし、スギポイントカードのポイントは、ポイント数に応じて景品と交換するシステムです。ですから、Tポイントのように現金同様に好きな商品を購入できるポイントではありません。
それでも、「ポイント数」と「交換できる商品の価格」からポイント還元率を割り出すと0.5%くらいにはなります。
- 楽天ポイント1%
- スギポイント0.5%
の合計で、スギ薬局では実質1.5%割引になります。
セイムス
セイムスも楽天カードで支払うことで、まずは楽天ポイントが1%還元となります。セイムスも独自のポイントシステムを導入しており、セイムスカードを提示すると現金ポイント0.5%、ギフトポイント(還元率不明)が付与されます
セイムスでは100円の買い物ごとに、1ポイントの現金ポイントと、1ポイントのギフトポイントが二重に付与されます。 現金ポイントは400ポイント=200円として、買い物の際に利用できるので、実質の還元率は0.5%となります。ギフトポイントは、カタログからポイント数に応じて商品を選べるスタイルです。
- 楽天ポイント1%
- 現金ポイント0.5%
- ギフトポイント(還元率不明)
これらの合計で、セイムスでは実質1.5%割引+αとなります。
まとめ
この他にも、大手ドラッグストアや地方のドラッグストアで、クレジットカード払いと、各社独自のポイントシステムを併用すれば、処方薬がわずかばかり割安に買える可能性があります。
処方薬は割引がない印象が強いですが、クレジットカードやドラッグストアを利用すれば、少しばかりですが薬代の節約になるので、ぜひ、お試しください。
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