前回の記事は変なバーで、変なスペイン人学生に会って【2】で、どうぞ。
でね、最後のほうにね、彼は、「僕の夢は。。。」って言い始めたから、
「食」のサイエンステクノロジーの話になると思うじゃない?
そしたら、
彼☆「僕の夢は、彼女を日本に連れてきて、彼女と日本に住むことだだ!!」
私★「うーーけーーるぅううーーー!!彼女は日本が好きなの?
君が日本に住みたくても、彼女はどうなのさー?(爆笑)」
彼☆「いや、彼女も日本がすきだよ?」
私の心の声(いやーー?どうかなーーー??)
彼☆「いや、彼女だけじゃない!家族も連れてくる!家族と一緒に日本に住む!!」
私★「まじ、うーけーるーーー!!
君は若い!!そして情熱的だ!そして誠実だだ!
うけるんですけどーーー!」
ってとこで、疲れてきたので、
「笑いすぎて、疲れたわ!(爆笑) じゃ、帰るねー!!」って、
お話をブチ切って、帰りましたー。
さて、オチに入ってみようと思います。
ペドロ・アルモドバルが嫌い、マドンナが嫌いとか言う人は
「近親憎悪」ですからぁああああ!!うーけーるー!!!
知らない人はググってねー!詳細なんか知らんし、調べるのめんどくさい。
まじめで保守的な人ほどマドンナが好きで、クレイジーな人ほどマドンナを嫌う。
マドンナって、結構、人の種類を分ける「ふるい」になるんですよね。
そこで、思想信条的な住み分けが、出てきちゃうのよー、マジでーー。
おじいちゃんクレイジー、それを見てた父ちゃんがくそまじめ、そんで彼の代で
また、クレイジーに逆戻りかよっ!!無限スパイラルすぎーー。笑うわーー!!
「家族の闇」が、深すぎだよ^-^
私は、若いころに、職場の人、友人を含め、このように言われていた。
「高円寺さんは、まじめすぎる。」
「高円寺さんは、がんばりすぎる。」
「高円寺さんは、神経質だから疲れるよ?」
ちげーよ。仕事はきちんとやらないと、命と社会的信用に直結してんだよ!!
だから、まじめが基本なんだよ。そこのとこを抜かして、
自由とかほざくのは子供だからね?
学生までだよ。そんなことを言ってもいいのは。
でもね、私は、ゆきすぎだったんだと思う。
自分を型にはめようとしすぎていたし、時代背景として、
年功序列、終身雇用が当たり前のほんの20年間くらいの残党であったために
その刷り込みが強すぎた。いわゆる、「社蓄」的な考え方だったのよ。
でも、私は社蓄だったわけではなく、自営の小さな会社で働いていたから
ガチで社長ファミリーが好きだったの。だから、残業代は必ずつけろと言われても、
私は定時でタイムカードを押して、自らサービス残業みたいなことをしてた。
経営がしんどそうだったし、
私自身も社長夫婦とお話をするのが楽しかった。本当に、家族のようだった。
だから、商売とか社会のことを教えてもらってるのに、
給料をもらうなんてとんでもないって思ってたくらいだったの。
さて、また、話がそれましたが、話をブチ切って、彼に
「じゃ、そろそろ帰るわー。」と言ったら、
「日本に3週間いて、こんなことは初めてだぁー。スペインは土日が休みだから金曜日の夜に飲みに出かけて、隣にいる人と笑いながらしゃべって。。って、スペインみたい。日本じゃないみたい。」
と、言ってきたので、
「そうだね、ヨーロッパっぽいね。」
と答えました。こういうのをヨーロッパでは「社交」と呼ぶのです。
「社交」という名の情報交換ね。
知識と情報を持ってるって、とっても大切だと私は考えているの。
だから、知識と情報には貪欲。で、都会だと、それがお金に化けることもある。
ただ、バーとかパブとかって、庶民の社交場なので、
ガチのブルジョアはパリや、アメリカの社交界であそんでんじゃないのー?
日本にも社交界はありそうだけど、マスコミが報道しないから
わかんねー。知らねーーー!デヴィ婦人とか、ガチの貴族社会知ってそー。
というわけで、(どういうわけだ?)
最後に、彼に
「ギブミー、ア、ビッグ、ハグ!(おっきい、だっこちょーだい!!」
と言って両手を広げたら、
「まじ、変わってるーー!
日本人でハグしようなんて言ってくる女性は初めてだぁあ!」
と、驚いて爆笑して抱きしめてくれました。
いや、それは、君が、日本に3週間しかいなかったからじゃネ?
と、思ったワタクシだったのでしたー。
家族の闇について知りたい方は、以下の広告を踏んで、これらの本を買って
読んで見てはいかがでしょう?これらの本の著者も多少こじれてますから、
むっちゃ面白いですよー。
お・わ・り