良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

【5】寛容な老人が圧倒的に足りない

聞いて!聞いてっ!今ね、気づいちゃったから書くね。

ネットの社会ってね、老人の寛容さがないんです。

若者のいらだちや、頑固な中年~更年期の怒りばかりが目立って。

 

そりゃそうですよね、


本物の老人はブログなんか書けないし、

ブログの存在すら知りませんから。


インターネットとかネットという言葉すら知らなくて、

「私はパソコンは分からないんですよ~。」みたいな人が多いんです。

これじゃあ、許す立場がわの人が、圧倒的に少ないんですよ。

いらだっている若者を許したり、育てたりするがわの大人や老人が

圧倒的に足りてないんですよ!ネットの社会は。


子供や若者って、(優しくて賢い)大人や老人に

「ダメなことはダメ!」って怒られて、

なんで、それをやっちゃだめなのかを

教えてもらって、その時は分からなくても、いつかは分かって、

心を入れ替える、というい経験を

何度も何度もしないと成長できないんですね。


ネット社会は、その機会が、

結構少ないのではないかと思えてきたんです。

「なぞは解けた!」的な。

「金田一少年の事件簿」的な爽快感です。はい。

 

ただ、これもね~。怒られる→反省する→考えを変える

を繰り返さないといけないから、

やっぱりネットの社会では無理なのかしら。。

と、思えて来たりしてね。

(遮断・ログアウト・サイト作り変え・ができちゃうから。)


■みんな自分自身をみつめなおそうよ

子供や若い人は、

「心」の20~30%は大人(老人)を責めていいよ。

だって、悪い大人も、ずるい大人も、

ひきょうな大人もいるからね。


だけど、全部を、大人ののせいにはしないでほしいのね。

 

だって、大人(老人)は大人(老人)なりに、

ちゃんと自分を見つめなおして反省して苦しんでいるんだから…

そういう大人もいるからね。100%は責めないでほしいのね。

大人(老人)側から意見を言わせてもらえるならね…

 

■強引にまとめ

私が思うに、ネットで怒る人は現実(リアル)社会で、

本当に「怒りを感じている相手」に対して、

怒れていないんじゃないかと思うんです。


気が弱いとか、しがらみとか、力関係が違いすぎるとか、いろいろでね。

「でも、それが社会だから。」と言い切るのは

ちょっと若い人には残酷なんじゃないかとは思いますね。ええ。

この人さえいなければ、うまくいくのに…的な権力者っていますからね。

どうなんだろ?本当のところは?

 

【まあ一曲どうぞ】The Rose 歌:ペッド・ミドラー