聞いて!聞いてっ!今ね、気づいちゃったから書くね。
ネットの社会ってね、老人の寛容さがないんです。
若者のいらだちや、頑固な中年~更年期の怒りばかりが目立って。
そりゃそうですよね、
本物の老人はブログなんか書けないし、
ブログの存在すら知りませんから。
インターネットとかネットという言葉すら知らなくて、
「私はパソコンは分からないんですよ~。」みたいな人が多いんです。
これじゃあ、許す立場がわの人が、圧倒的に少ないんですよ。
いらだっている若者を許したり、育てたりするがわの大人や老人が
圧倒的に足りてないんですよ!ネットの社会は。
子供や若者って、(優しくて賢い)大人や老人に
「ダメなことはダメ!」って怒られて、
なんで、それをやっちゃだめなのかを
教えてもらって、その時は分からなくても、いつかは分かって、
心を入れ替える、というい経験を
何度も何度もしないと成長できないんですね。
ネット社会は、その機会が、
結構少ないのではないかと思えてきたんです。
「なぞは解けた!」的な。
「金田一少年の事件簿」的な爽快感です。はい。
ただ、これもね~。怒られる→反省する→考えを変える
を繰り返さないといけないから、
やっぱりネットの社会では無理なのかしら。。
と、思えて来たりしてね。
(遮断・ログアウト・サイト作り変え・ができちゃうから。)
■みんな自分自身をみつめなおそうよ
子供や若い人は、
「心」の20~30%は大人(老人)を責めていいよ。
だって、悪い大人も、ずるい大人も、
ひきょうな大人もいるからね。
だけど、全部を、大人ののせいにはしないでほしいのね。
だって、大人(老人)は大人(老人)なりに、
ちゃんと自分を見つめなおして反省して苦しんでいるんだから…
そういう大人もいるからね。100%は責めないでほしいのね。
大人(老人)側から意見を言わせてもらえるならね…
■強引にまとめ
私が思うに、ネットで怒る人は現実(リアル)社会で、
本当に「怒りを感じている相手」に対して、
怒れていないんじゃないかと思うんです。
気が弱いとか、しがらみとか、力関係が違いすぎるとか、いろいろでね。
「でも、それが社会だから。」と言い切るのは
ちょっと若い人には残酷なんじゃないかとは思いますね。ええ。
この人さえいなければ、うまくいくのに…的な権力者っていますからね。
どうなんだろ?本当のところは?
【まあ一曲どうぞ】The Rose 歌:ペッド・ミドラー