良質節約生活 100万円/1年

50代、精神疾患持ちのシニア主婦ブログ。

とにかく、ゆこう

たとえば、就職先が決まっている学生や、

サラリーマンの人たちは、先が見えるのが怖いって

このまま行けば、こうなって、こうなって、こうなるだろうって

わかるから、怖いって言うのね。

もっと、冒険をしてみたかった、みたいなことなのかな?

 

だけど、私みたいに何をどうしたいとかはっきりした目標や目的もなく

ただ、ボンクラに、ついてみたい仕事について、

行ってみたい外国に住んでって、やってるうちに

さきのことなんて何にも見えない人生になっちゃって

ひどい精神病になっちゃって、っていうのも

怖いは怖いよね。

 

天涯孤独の身で、たったひとりでオンボロアパートで

精神病で寝たきりになって死にかけていた私。

 

ネットで知り合った若いツバメと一緒に暮らし始めたら、

なんかわかんないけど、その人が夫になってくれて、

死に損なった中年のデブのおばさん。それが私。

人生、何が起こるかわからないね。

 

先のことを考えたところで、どうなるもんでもないって

分かっているから、考えない、考えない。

 

イージュー★ライダーを聞きながら、あったかいコーヒーを飲んでいると

とにかく、生きてみようと思える。

 

精神病が落ち着いてきたせいか、気分にムラがなくなり、

激情を起こして、書きなぐりたい!って思うこともなくなってきた。

 

でも、精神が落ちついてきたからこそ、

まだ、リアル社会で試してみたい冒険があって、

それをやると、また、地獄の思いをするかもしれないけど

っていう不安のなかで揺れ動いているの。

一度、引き受けたらもう逃げ道のないようなこと。

 

だけど、たぶん、私は、そのことに足を突っ込むんだと思う。

馬鹿だな。わざわざ安穏とした貧乏生活をぶち壊してまで

冒険を求めてしまうなんて。

 

あの向こうの、もっと向こうへ行きたいのが私。

こまったおばちゃんだな。