私の入眠の特効薬であるハルシオンの副作用に夢遊(病)症状夢あるため、夢遊病過食を誘発してしまうことをストップするために、ハルシオンをデパスに替え、副作用に「強い眠気」を持つセロクエルを飲むことで、何とか私の睡眠は確保されるようになりました。
ですが、こちらの記事にあるように、
わたしの抑うつ状態が甲状腺機能の低下からきているかもしれない可能性があり、さらにその機能低下にはセロクエルが関係しているかもしれないと甲状腺専門医の指摘を受けたので、セロクエルの減薬をはじめました。当初200mg飲んでいたセロクエルを、2週間ごとに150mg、100mg、75mgと減らしていきました。
すると、そのせいかどうか分からないのですが、必ず夜中の2時に目がさめて、過食をするようになってしまったのです。また、寝ぼけた状態でピザトーストを4枚焼いて食べたり、コロッケを大量に揚げて食べるようになってしまったのです。夢遊病過食の記事で書きましたが、半分眠った状態で包丁や火にさわるので非常に危険ですし、やはり、肥満を助長することが一番のリスクです。
セロクエルの副作用に「強い眠気」という症状があり、深部睡眠を増やしたり、深い眠りを得やすくする効果があるそうなので、セロクエルを減らしたことが大きく関係しているのではないと、推測することもできます。
冬に寝込んでしまう私は、今年の冬も調子が悪い時期は1日中寝ていました。少し、調子の良い時は、昼の12時くらいに一瞬起きて昼ごはんを食べて、16時くらいまでまた眠り、夕方は少し起きていられるので16時から21時くらいまで、買い物や料理をするという状態でした。
冬から春に季節が変わろうとしている今、よくても1日5時間しか起き上がっていられなかった私が、朝起きて、そのままずっと12時間程度起き上がった状態でいられるようになっています。セロクエルの減薬で眠りが浅くなり、夢遊病過食が再発したのか、春先だから体が興奮して眠りが浅くなり夢遊病過食が再発したのか、非常に難しい問題です。
今後、摂食障害で悩んでいるかたの参考になればと思い、メモしました。