車を持ったばかりの時、ナビの画面に「エンジンオイルを交換してください。」と出たのですが、セルフのガソリンスタンドでは、セルフでエンジンオイルを交換しなければいけないのかと、ドキドキしたのを覚えています。
セルフのガソリンスタンドでエンジンオイルを入れるにはどうしたらいいか、費用はいくらか、自家用車初心者の方への説明です。
セルフのガソリンスタンドにも店員がいる
結論から言うと、セルフのガソリンスタンドでも店員さんはいて、店員さんがガソリンオイルを交換してくれます。
セルフ、フルサービスに関係なく、ガソリンスタンドに車を持ち込めば、エンジンオイルの交換はできます。
エンジンオイル交換の費用
エンジンオイルの交換には、オイル料金と、交換作業の工賃がかかります。オイル料金はエンジンに入れたオイルの量で決まりますので、車によって違います。
ついでに、エンジン内の洗浄を勧められる場合もありますが、その場合は安いオイルでエンジン内を洗浄するので、洗浄に使ったオイルの使用量で、洗浄の料金が決まります。
私の居住する地域でのオイル交換の費用は
・エンジンオイル代金
1650円×3.5ℓ=5775
・エンジン内の洗浄に使用した安いオイル代金
670円×3ℓ=2010円
・オイル交換作業工賃
880円
合計で8,665円でした。
エンジンオイルの交換はどこでするものなの?
そもそも、エンジンオイルはどこで交換するものなのか、自家用車を持つまでは知りもしませんでした。
- ディーラー
- ガソリンスタンド
- カー用品店
- 自分で交換
そこで調べてみると、これらの場所で交換できることが分かりました。
ディーラー
車を購入したディーラーで、そのまま定期点検やメンテナンスの一環としてエンジンオイル交換を依頼している場合も多いようです。ディーラーは純正オイルを使用しているため、交換費用が比較的高くなる傾向にあると言えます。
また、お店によっては事前予約をしていないと待ち時間が長くなる場合があります。
ガソリンスタンド
ガソリンスタンドは予約することなくメンテナンスを依頼できることが多いため、急いでいる時にとても便利です。ただし、エンジンオイル交換は整備士資格が無くても実施できる作業であることから、アルバイトの作業員が作業を担当する可能性もあります。
ガソリンスタンドでエンジンオイル交換を依頼する際に、アルバイトだと不安だと思われる方は、担当者の名札などを確認して有資格者かどうか確認してみるのも良いでしょう。
カー用品店
イエローハットなどの大手カー用品店は有資格の整備担当スタッフが常駐している場合が多いので安心です。カー用品店ということで、エンジンオイルの品揃えも豊富であることが特徴のひとつです。車の走行距離や使用頻度に応じて最適なエンジンオイルを選んでくれるため、良質な製品を探したい方にもおすすめできます。
自分で交換
近年はインターネットなどで調べて、自分でエンジンオイルを交換する場合も増えているようです。ですが、車のメンテナンスを経験していないと、慣れない作業で怪我をしたり、作業に手戻りが発生したりするなど、かえって手間が増えてしまうこともあります。
また、最低限の工具は購入する必要があるため、初期費用がかかることは認識しておきましょう。
まとめ
ナビなどでエンジンオイル交換の指示が出た場合、一番手っ取り早くエンジンオイルを交換してもらえるのは、ガソリンスタンドです。セルフのガソリンスタンドでも、スタッフがオイル交換してくれますので、忘れないうちに行ってしまうのが良いでしょう。
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