お手頃価格のインテリアを探し求めて
新居に引っ越してきて、なかなか思ったようなインテリアが見つからず苦戦していたのですが、テーブルと食器棚を黒で統一すると決めてからは割とスムーズに家具選びをすることができました。
部屋に飾りたい絵が見つからない
テーブルや椅子のフォルムだけでも存在感があるのですが、壁に絵をかけたら、もっと雰囲気が出るのではないかと、黒で統一した部屋にあう、シックでモダンな絵をずっと探していました。
おしゃれなポスターやアート作品は安くても数千円するので、我が家にはちょっときびしい。ニトリやイケアで安いアートやフォトを探したのですがやはり安くても3000円はしますし、気に入ったデザインも見つかりませんでした。
つらつらと、イケアのサイトを見ていると、これ、額に入れたら映えるんじゃない?と思えるクッションカバーを見つけました。お値段も799円と、お買い得。
IKEAのVÅRLÖKブランドのクッションカバーです。
裏側はこんなかんじです。
売ってないなら自作する
さてさて、好きな模様は見つけたので、このクッションを額に入れちゃえばいいんじゃない?と額を探すことにしました。このクッションのサイズにあった額があるかどうかが問題でした。「でも、イケアのクッションなんだから合うサイズの額があるとしたらイケアだよね?」とイケアに行って額を探しました。
イケアのクッションは50cm×50cm(ニトリのクッションは45cm×45cm)なので、その大きさのフレームを探していたら、STROMBOLIとRIBBAのブランドが50cm×50cmの額(フレーム)を出しているのを見つけました。色は黒と白のみでした。
STROMBOLIのフレームが枠も細く平べったくカジュアルな感じなのに対して、RIBBAのフレームはガラスと絵の間に奥行きがあり、その空間がおしゃれに感じられたので、私はRIBBAのフレームを選びました。
私が選んだのはこのRIBBAのフレームです。お値段は1990円でした。中身と額で3000円以内でおさまったので、ほっとひと安心しました。
そして、早速クッションカバーをほどいて、額に入れる作業をしました。本当はリッパーがあれば簡単にほどけるのですが、我が家にはリッパーがないので、眉毛切りばさみで地道にほどいていきました。
クッションカバーは布なので、そのまま額に入れても滑り落ちてうまく飾れないので、厚紙の台紙にクッションカバーを張り付けて額に入れました。
私の場合はフレームに台紙が入っていたので、それにゴムボンドで張り付けて額に入れました。そして、出来上がったモダンアート風インテリアがこちら。
キャビネットの上に置いてみました。
このキャビネットもIKEAで買ったものです。写真では迫力が伝わりにくいのですが、結構大きなフレームですので、ダイニングに入ると、ドーンと目に飛び込んできます。
遠目に見るとこんな感じです。黒基調にモノトーンコーデしている我が家のダイニングですが、少し赤みをいれることで、よいアクセントになりました。
私と夫の絵の趣味が違うので…
私は、基本的に現代アートや幾何学模様が好きなので、納得のいく絵が作れて大満足だったのですが、夫は写実的な絵が好きなので、あまり好みではなかったようです(;^ω^)
このダイニングの反対側のリビングは、夫の大好きな写実的な絵を飾り、夫は大満足。
まとめ
我が家は基本的に黒を基調にモノトーンのインテリアコーディネートにすると決めています。ですが、ちょっと飾る絵などについては、夫と私で好みが分かれたりします。ですから、それぞれの領域を決めて、ダイニングは私の好みに、リビングは夫の好みに、と折り合うことで家具選びで揉めない工夫をしています。
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