ケーキ屋ダンテの外観
「さいたま市営浦和球場」「浦和総合運動場」のすぐ近くに、素材にこだわる無添加チーズケーキ屋「ダンテ(Dante)」があります。駐車場は3台分あります。
浦和駒場のダンテは基本的には「工房」なので、あまり外観にはこだわっていません。
入り口付近はこのような様子です。外観はあまり見栄えのするものではありませんが、作っているケーキは浦和伊勢丹でも販売していほどの高級品です。
こだわりの素材を使ったケーキなのに、お値段が400円前後とお手頃なのは、工房の外観などに使うお金を節約して、素材費につぎ込んでいるからかもしれませんね。
と、思っていたら2021年に「ダンテ工房店」の看板が刷新されました。あまりにも古い看板だったので、ケーキ屋と気づかず通り過ぎてしまう人達がいたのかもしれませんね。
店の前に大きく掲げられたタペストリーには、ダンテの特徴が分かりやすく書かれています。
ケーキ屋ダンテの店内
入ってすぐ正面の場所には、贈答品や牛乳が置かれています。
畳6畳分あるかないかの狭い店内にケーキ、焼き菓子、乳製品など、様々な商品が置かれています。
ダンテはチーズケーキ専門店
ダンテはチーズケーキ専門店ですので、メインの商品はチーズケーキです。
- ベイクド・ダンテ(ベイクドチーズケーキ)
- チョコレートチーズケーキ
- ベリーチーズケーキ
- ナチュラ(レアチーズケーキ)
これら、4種類のチーズケーキが定番で、不定期に季節限定のケーキが販売されます。また、チーズケーキを乾燥させたチーズケーキラスクやこだわり素材のプリンなども販売されています。
お店に入って右側の奥の棚には、クッキーなどの種類豊富な焼き菓子が並んでいます。
ケーキ屋ダンテの成り立ち
1976年、ダンテのチーズケーキは、浦和のイタリアンレストラン『ポモドーロ』のデザートとして誕生しました。その後、ケーキがおいしいと評判になり、お客さんの要望で、1983年にチーズケーキの専門店「DANTE」第一号店を南浦和にオープンさせました。
ダンテの店名の由来は、イタリアの詩人「ダンテ・アリギェーリ(1265~1321年)」の名前からきているそうです。
ダンテのこだわり
ダンテには様々なこだわりがあります。
ダンテのポリシー
「100年後の食の未来に貢献します。」がダンテのポリシーで、こだわりの食材を作っている農家や酪農家から素材を仕入れることをモットーとしています。
ダンテの食材に対するこだわり
牛乳は「パスチャライズド・ノンホモジナイズド牛乳」。砂糖は、沖縄の黒糖・鹿児島喜界島のきび砂糖・上白糖を程よい配合でブレンドして使用。卵と小麦粉は埼玉県の国産品を使い、「地産地消」も心がけているこだわりようです。
ダンテのホームページを見にいけば、何にどのようにこだわっているかは一目瞭然ですので、気になる方はダンテのホームページを見てみてください。
ダンテのケーキ
ナチュレ(レアチーズケーキ)
ダンテのレアチーズケーキは他ではなかなか見つからない食感のチーズケーキです。
「ふるふる」と震えるような柔らかさなのにもっちりねっとりしている。ですが重くなくフワっとした食感です。どちらかというと、ゼリーに近いプルプル感のレアチーズケーキです。
この写真だと少し分かりにくいと思いますが、チーズ生地は二層になっていて、上5mmくらいはゼリー状のミルク風味のゼリーっぽい生地です。そして下側は上記のようなもっちりねっとりしたやわらかめのレアチーズ生地です。
桜葉のチーズケーキ
2021年度のダンテの春の季節限定チーズケーキは「桜葉のチーズケーキ」です。
カステラをもっと固くしたような固めのビスキュイ生地の上に桜のベイクドチーズケーキ生地が乗っています。
一番上には抹茶のホワイトチョコ風味のガナッシュが乗せてあり、フランボワーズを混ぜた生クリームが絞ってあります。さらにその上に桜の花の塩漬けがトッピングされています。
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