- 三代目茂三とは
- 三代目茂三のクリーム豆腐の種類
- 三代目茂三のチーズケーキ
- 三代目茂蔵のナチュラルクリーム豆腐
- ワインシロップをかけて食べると美味しい
- 三代目茂蔵のモッツァレラ豆腐
- 発酵豆乳クリーム
- 豆乳チーズの栄養表示をよく見よう
- まとめ
三代目茂三とは
浦和のなかまち商店街の213号線寄りにある「三代目茂蔵」は、東京、埼玉を中心に大豆製品を展開する会社で関東に全部で10店舗以上のお店を構えています。
基本的には豆腐屋ですが、大豆や豆乳をつかった様々な商品があり、とても楽しめるお店です。またチーズと豆腐を混ぜた商品などもあり、個性豊かです。三代目茂蔵のこの写真に写っている豆腐商品は、チーズに似せてありますが「動物性食品不使用」です。マクロビオティックの食事を心がけている方などが好んで購入しているのではないかと思います。
三代目茂三のクリーム豆腐の種類
私が食べたのはこの4種類の商品です。左上から時計回りにチーズケーキ、ナチュラルクリーム豆腐、モッツァレラ豆腐、発酵豆乳クリームです。
三代目茂三のチーズケーキ
チーズケーキは濃厚のクリームで上にクランブルが乗っています。クリームの下はレアチーズケーキなのですがラムレーズンが散りばめてあります。
一番上にのせてあるクランブルはほろほろで、クリームはあっさり一番下のレアチーズケーキは濃厚なのですが、ラムレーズンのラムが香り、大人のチーズケーキに仕上がっています。このお値段でこの美味しさなら、かなりコスパが良いと言えるでしょう。
三代目茂蔵のナチュラルクリーム豆腐
続いて「ナチュラルクリーム豆腐」と書いてある商品です。こちらは「チーズに模した豆腐」とお店のポップには書いてあったのですが、かなり豆腐寄りの触感です。木綿豆腐と絹ごし豆腐の中間のような触感でチーズというよりは大豆の味の濃厚なお豆腐といった印象です。
ワインシロップをかけて食べると美味しい
たまたまワインシロップをいただいたいので、
このワインシロップをナチュラルクリーム豆腐につけて食べてみました。中国の杏仁豆腐のように豆腐に甘いシロップを合わせると、甘さがおさえられ素材の味が引き立ちます。ワインシロップのエキゾチックな味がナチュラルクリーム豆腐にとてもよく合い、ヘルシーでオリエンタルな味と触感が楽しめました。
三代目茂蔵のモッツァレラ豆腐
続いて、モッツァレラ豆腐ですがお味は豆腐とチーズの中間のような感じで、見た目どおりねっとりした触感です。例えるなら、わらび餅やくずもちのような触感で、豆腐をでんぷんで練っているような印象を受けました。
モッツァレラ豆腐はハムを乗せ、バジルソースをかけて食べてみましたが、とても良く合いました。モッツァレラ豆腐にワインシロップをかけても、ナチュラルクリーム豆腐にバジルソースをかけてもおいしくいただくことができました。三代目茂三のクリーム豆腐たちは、甘味にも塩味にも合わせることのできる万能の食材です。
発酵豆乳クリーム
発酵豆乳クリームは、まるきりクリームチーズの味と触感で豆腐と言われなければ分からないくらい、クリームチーズに似ていました。ですが、良く味わって食べるとちゃんと大豆の味がして、クリームチーズより味もマイルドで触感もクリーミーだと思いました。
発酵豆乳クリームは大げさにではなく、本当にクリームチーズにそっくりの触感で、少しもチーズが入っていないとは思えないほどでした。
豆乳チーズの栄養表示をよく見よう
豆腐は大豆製品と言われ、タンパク質が多く入っていると思っていらっしゃる方も多いとおもいます。ですが、豆腐は水分が多い分、実はタンパク質は少なめ。本物のチーズと比べると、豆乳チーズたちのタンパク質はかなり少ないです。
マクロビオティックなどを実践していて、菜食主義だから豆腐からできた製品を食べたいというなら問題ないのですが、タンパク質摂取を目的としているなら、あまり意味がないと思った方がよいでしょう。
まとめ
素材そのものに強い味や香りがあるわけではないので、創意工夫の楽しめるチーズを模した豆腐たちでした。皆さんも色んなバリエーションで楽しんでみてはいかがでしょうか?
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