前の記事は狩野さん出川さんのようになりたい…で
そして、伝説すなわちレジェンドになって
教科書の国語の年表に載ったりするわけですが…
でも、過激すぎて国語の教科書に本文は載せてもらえないという
ビミョーな立ち居地でした。私が学生だった頃はね。
(もう、すでに載っていたらゴメンナサイ。)
中村うさぎさんも最近かなり病んでますが、
お亡くなりになったら レジェンドになって教科書に載るタイプ(ではないと思う。 なぜなら、あんなに正直に書いちゃうと教科書なんか載せられない。
教科書は無難で害のない名作しか載せられませんからね。
そういう意味では、あの正直さは私の中ではレジェンドです。)
↑全部、尊敬と愛情と嫉妬をこめたブラックユーモアね。
たまに真に受けちゃう人がいるんで、ええ。クレーム対策ね。
■出川さん、狩野さんが突出しているところ
出川さん、狩野さんの突出しているところ、それは自分を信じる力。
なんとな~くですが、瀬戸内寂聴さんや中村うさぎさんや森山中さん達は
やっぱりちょっと頭がよくて、自分には「ダメ人間な部分がある」と
自覚してる感が、ちょっとだけ漏れ出ちゃうんですよね。
だけど、 宇野千代さん、出川さん、狩野さんは自分がダメ人間だと思ってる感が
全くと言っていいほどないような気がするんです。
じゃあ、何で自分をダメ人間だと思わないでいられるんだろう?と
ず~~っと考えていたんですけど
(そんなこと考える暇があったら 別のことをやってくれと夫に怒られそうですが…)
もう、こればっかりは「育ちがいいから」としか思えないんですけど
どうなんでしょうね?
少なくても、物心つくまではものすご~く賢い大人とか優しい大人が
そばにいたとしか考えられないんです。
つづきは「金銭欲」始まりの「遺言」おさまりになってきたこのブログ
で、どうぞ。