中古本販売の大手3社
ネットショッピングを始めてすぐの頃はブックオフの存在しか知らなかったので
ネットオフはブックオフのネットショップだと勘違いしていました。ちがう会社だと気づいたのは、わりと最近でした。
ブックオフ・オンラインはブックオフの系列で、ネットオフはもともとはTUTAYAの系列だったそうです。こういうことって、意外と知らないものですよね~(^o^;)
私は両方の会社とも利用しているのですが、それぞれに特徴があって、その時々の必要に応じてどちらを利用するか決めています。
ブックオフ
ブックオフは、中古本の品ぞろえが豊富です。少し込み入った栄養学・生化学の専門書や小学・中学学習参考書・問題集まで欲しいと思ったものは大体リストアップされています。
リストアップさえされてあれば、今現在、在庫がなくても「ブックマーク」して入荷待ちすれば、希望の商品が入荷されたら、メールで「入荷お知らせ」がきます。そうしたら、買うことができるようになります。ですから、急ぎでなければ、とてもお得に買うことができます。
ネットオフ
ネットオフは、売れ筋商品、つまり大量生産大量販売された商品を中心に安価で販売している本屋さんだと言えます。
逆にいうと売れ筋でない商品である、専門書や学校の参考書、問題集などはリストアップさえ、されていないこともあります。ですから、欲しい商品を検索しても出てこないことも少なくありません。
ですが、売れ筋に的を絞って売買しているためか、全体的に販売価格が低い印象を受けます。
私の場合は、老いてきた体と頭を何とかしなければという危機感から主に健康本と脳トレ用(ニンテンドー)DSソフトを買っていましたが、書店の店頭に平積みされていたような人気の本はブックオフよりネットオフのほうが安く買える印象があります。
amazon(アマゾン)
中古といえば「amazon(アマゾン)」という方もいらっしゃるかもしれませんが、amazonの中古市場は「せどり」の個人や小さな古本屋も混ざっており、商品管理にばらつきがあります。
ですから、商品状態が「非常に良い」となっていても、ひどい商品が届くことが続いたので、手元においておきたい本はamazonでは買わなくなりました。
とはいえ、サイト内での価格競争が激しいため中古価格1円~ということも多いので
読んでしまったら手放すであろう本はamazonで買ったりもしています。
ネットオフとブックオフの違い
例えば、この本のように、ただひたすらシュトーレンのレシピばかりを集めた、レシピの専門書があります。
ブックオフはこのような専門書を取り扱っていますが、ネットオフでは現時点では取り扱っていません。
逆に、書店で平積みされていたような大ヒットした作品は、ブックオフよりもネットオフでのほうがはるかに安く販売されています。
ブックオフは取り扱いが幅広く価格が高め、ネットオフは取り扱いを売れ筋商品に絞っていて値段が安め、と思っておけば間違いがないと思います。
中古本購入の比較検討のコツ
我が家の本の買い方のコツとしては、家族みんな、本屋さんで欲しいと思った本の名前をメモして帰り、上記のサイト全てで、お気に入りブックマークをしておきまます。
そして欲しい本が家族全員で4~5冊になってきたら送料無料の金額に達するので、一番安く買えるショップで全部注文。これで、新品を買うより数千円は安く変えます。
まとめ
不景気の今、本は1冊千円以上もし、専門書は3000円を下りません。そんな本を安く買うにはネットの中古本を買うのが賢明です。
メルカリなどで買うこともできますが、中古書店で買う方が手続きが簡素で私は楽だと感じています。
皆さんも是非、ネット中古屋さんで欲しい本を検索してみてください。
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