フライパンの水滴を拭こう!
突然ですが、フライパンを洗ってすぐに使う時に水滴を拭いていますか?水滴がついているフライパンに直接油を入れると、油がはねるので、水滴が全て蒸発するまでフライパンをあぶっていませんか?
実はこれ、かなりのガス(電気)代の無駄遣いなんです。
水滴がかわくまでの時間を計測
我が家の小さいフライパン(直径20cm)で水滴が何秒で全て蒸発するか実験してみたところ、40秒かかりました。
40秒分のガス代を、1日3回×30日で計算すると
40×3×30=3600秒 =60分
つまり、1ヶ月間に1時間分のガス代を無駄遣いしていることになるのです。
フライパンの大きさで蒸発時間が変化
これは、目玉焼きなどを作る小さいフライパンで実験した結果なので、チャーハンなどを作るような大きなフライパンですと、もっと時間がかかるでしょう。結果として、水滴を蒸発させるだけのために1ヶ月で、1時間~1、5時間程度のガス代を無駄使いしていることになります。
じゃぁ、どうしたらいいのかというと、水滴をふきんでしっかり拭いてから使えば良いのです。
この際、調理面だけではなく底もしっかり拭くことが大切です。同じく鍋の側面や底も水滴がついていると、少しだけガス代が多くかかってしまいます。ですがその「少し」の積み重ねが、ガス代を増やしてしまうのです。
ですから、少しでもガス代を抑えたいなら、濡れた鍋、フライパンは水滴を拭いてから使うようにしましょう。
炊飯器の内釜の水滴も拭こう!
余談ですが、濡れたままの内釜を炊飯器に入れることも、底のヒーターの部分がサビてしまうのでお勧めしません。ヒーターがサビてしまうと、炊飯器自体の性能も見た目も悪くなってしまいます。
炊飯器も長く、きれいに使いたいなら炊飯釜の底も拭いてから炊飯器にいれるのがおすすめです。
まとめ
思いもしない無駄遣いをしてることって、結構あるんですよ。ちょっとしたひと手間で、調理器具を長持ちさせ、光熱水費も抑える、二重の節約になります。少しだけ意識して、節約行動を身に着けたいものですね(*^-^)b
★応援クリックしていただけるとうれしいです★
↓ ↓ ↓
【PR】